25日の土曜日は海辺の街、
Bodega Bayへと車を30分ほど走らせました。ここで丸のままの魚を買うためです。
ところが、感謝祭の後は漁師さんがお休みだったらしく、お店には切り身しかなく、仕方なくランチだけ食べて帰ってきました。
魚のチャウダーもフィッシュ・タコも美味しかったのですが、またしても写真はなし。
一旦家に帰り、MちゃんをJJに任せ、M君だけ連れて娘と買い物へ。(MちゃんにはJ Jの面倒を見てくれるように頼んだのが功を奏しました。)Mちゃんを連れて行かなかった理由は、娘がアンティークショップに行きたかったからです。
大きな倉庫のような建物の中にはたくさんの出店があり、細々としたアンティークの商品が所狭しと並べられています。確かにここにはMちゃんは後10年くらい連れてこれないでしょう。
様々な商品は見ているだけでも楽しいです。ここでクリスマスのオーナメントのボールを私が買ってプレゼント。
こうやって見ると、我が家のクリスマスオーナメントは立派にアンティークの仲間入りできそうです。一番古いものは1979年のイギリスで買ったものですから。
ツリースカートはまだですが、少しクリスマスツリーらしくなってきました。
Mちゃんが吊るした砂遊び用の黄色いシャベルが可愛い。
なぜこの日、魚を探しに行ったかというと、これをアペタイザーに作りたかったからです。
事前に私がサンタバーバラのお店から配達してもらった冷凍のウニの酒盗の軍艦巻きです。
ウニだけ、いくら入りウニ、柚子とチリソース入りの3種類です。
綺麗に並べたつもりが、食卓に持って行く途中で倒れてしまいました。Mちゃん用にはアボカドの軍艦巻き。(これはMちゃんのお気に入りでした。)
ウニは婿さんが大大大好きなのです。そして、ここのウニの酒盗は絶品なのです。お店の名前は
丸秀。
何度か買っていますが、いつも大好評です。
パプパプとJJはあまりお鮨には馴染みがないようでしたが、(パプパプはウニは人生の中で2回か3回めだと言っていました。)美味しいと言って食べていました。大半は婿さんと娘が平らげました。
Whole Foodsで買い求めたブランジーノ3尾は塩胡椒、ガーリック、ハーブとレモンをお腹に入れて、白ワインとオリーブオイルを振りかけ、1尾ずつパーチメントペーパーに包んで、450度F(230度C)のオーブンで16−20分焼きました。これも写真はありませんが、以前のレシピは↓です。
後は感謝祭のディナーのレフトオーバーを出して、皆で囲む最後の夕ご飯に幕を閉じました。
パプパプは心身共にとても元気です。いまだに責任ある仕事をしていること、ポジティブなこと、よく食べること。見習いたいです。
家族全員元気で集まることができたのは、本当に幸せでした。歳をとると余計に一期一会という言葉が心に響きます。
アメリカの土を踏んでから38年。最も楽しく、最も記憶に残る感謝祭の一つでした。このような素敵な機会を作ってくれた娘夫婦と婿さんの両親に感謝!
Stay Healthy!