やせっぽちソプラノのキッチン2

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ハガツオの叩き&一人用土鍋と柚子醤油

週末の日本食料品店には時々目先の変わったものが置いてあり、それが楽しみで訪れます。

昨日はハガツオ。耳慣れない名前の魚です。皮がついたままお刺身コーナーに置いてあり、日本からの直輸入です。冷凍物でないフレッシュなものなので、焼き霜造りで叩きにしてみました。

串を刺して直火で皮目に良い焼き色をつけ、ひっくり返してさっと炙り、氷水につけます。1センチ厚さに切り、酢醤油をかけて包丁の腹でペタペタ叩きます。

ガーリック、生姜の薄切り、青葱の小口切りを乗せて、ラップをして冷蔵庫で冷やします。

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大根おろしと柚子醤油と米酢を更につけていただきました。さっぱりとして、なかなか美味しかったです。

さて、この柚子醤油、最近の私の中でのヒット商品です。日本食料品店に売られているのですが、柚子の香りが高くとても美味しいのです。

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越生(おごせ)、毛呂山(もろやま)は知る人ぞ知るの柚子の名産地なのだそうで、最近はもっぱらこの柚子醤油にはまっています。

この日もハガツオの叩きに湯豆腐にと大活躍でした。

そして、日本の雑貨店、マルカイで見つけた一人用土鍋。これもうどんや湯豆腐などに大活躍。

今日はまるで夏のように暑いのですが、(現在午前11時で26度C、明日は28度まで上がるとか。)一人用土鍋は今後も便利に使えそうです。


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# by Mchappykun2 | 2018-01-29 04:07 | レシピ | Trackback | Comments(10)

ブラインしたポークチョップ・ステーキ&ステーキの残りで肉うどん

私はお肉類よりシーフードの方が断然好きなのですが、お肉類の方が日持ちするので、買い物に行けない週日はお肉の夕食が多くなります。鶏、牛、豚肉をほぼ順番に料理します。

薄切り肉は日本食料品店でしか手に入らないので、週の中3日はどうしても洋風のお肉料理になります。

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たまには厚切りのポークをと思い買ってきた骨無しポークチョップは、厚さが4センチはあります。

柔らかに仕上げるために、4時間ほどブラインしてみました。

ブライン液(1−2人分)
水 750ml
塩 (できればコーシャーソルト) 40ml
ブラウンシュガー  40ml
胡椒粒  2−3粒
ローリエ 1枚
ジュニパーベリー (なくとも良い) 2−3粒

半量の水に残りの材料を入れ、塩と砂糖が溶けたら火を止め、残りの水を加えて冷まします。お肉を入れてラップをし、冷蔵庫に入れて4−5時間。一晩おいても良いですが、丸1日置かない方が良いです。

さて、ブライン液から取り出したお肉は水でよく洗い、水分を拭いて調理します。新たに塩胡椒しますが、お肉には下味がついているので、塩は加減してください。

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焼いてから上にロズマリー入りのバターをのせました。

この分厚いポークチョップは食べきれず、翌日の肉うどんに。

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生姜、白菜、人参を胡麻油で炒めて、だし汁を入れてうどんを加え、煮込みました。青葱、春菊を入れ、スライスしたポークをのせ、餡かけにして一人用鍋で作ったので、最後まで熱々。体の芯からポカポカになりました。

サンディエゴは幸い暖かな良い天気が続いていますが、それでも夜になると冷え込みます。今年は日本は例年にない寒さや雪だとか。アメリカではインフルエンザが未だに猛威をふるっています。

皆さま、温かくして体調に気をつけてお過ごしください。


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# by Mchappykun2 | 2018-01-27 03:11 | レシピ | Trackback | Comments(6)

オレンジ・アーモンド・タルト

友達が開いてくださったパーティーにお持ちするデザートは何が良いのか、少しばかり考えました。夕食をお腹一杯食べた後でもすっと入り、しかも見栄えの良いもので、持ち運びも楽なもの。

この時期旬のオレンジをたっぷり使ったタルトに決めました。

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友達の心のこもった美味しいアペタイザーは何種類かのチーズ、レバーペースト、キャラメライズしたピーカン、生ハム、スモークサーモン、クラッカーの盛り合わせ。

そして美味しい神戸牛のすき焼き。(おしゃべりに夢中ですべて写真は無し)

私が作ったタルトは友達の家にお持ちする前に写真だけ撮っておきました。

夕方6時過ぎから始まったパーティーは話が盛り上がって、お開きになったのは11時過ぎ。楽しすぎて、つい遅くまでお邪魔してしまいました。

アメリカ国内はもとより世界のあちらこちらに仕事がらみで旅行する友達はとても忙しく、でも、それだけに食に関して知識が豊富で舌が肥えています。

そういう彼女が選んだものはどれも美味しく、そして楽しいパーティーを開いてくださって、本当にありがとうございました。


オレンジ・アーモンド・タルト
レシピ:Dorie Greenspan著「around my french table」を参考
材料(6−8人分) カップはアメリカサイズ250ml です


オレンジ 大4個

オレンジの皮をむき、(白いワタの部分も)セグメントにして、3枚重ねのペーパータオルに挟んで少なくとも1時間、できれば3時間か一晩おき、余分な水分を取る。
オレンジのセグメントの作り方はここ⭐️をご覧ください。

アーモンドクリーム
無塩バター 室温にして大匙6
砂糖 1/2カップ
アーモンド粉 ¾カップ
小麦粉 小匙2
コーンスターチ 小匙1
玉子 大1個
ダークラム酒 小匙2又はヴァニラエッセンス 小匙1

バターと砂糖をフードプロセッサーにかける。なめらかになったら、アーモンドを加え、更にプロセッサーで混ぜる。小麦粉、コーンスターチを入れ、混ぜ、玉子を加える。全体がなめらかで、均一になるまで混ぜる。ラム酒またはエッセンスを入れ混ぜる。

すぐに使っても良いが、密閉したボウルに入れて2時間くらい冷蔵庫に入れておいても良い。

タルトの生地 9インチ(22.5センチ)
小麦粉 1と1/4カップ
アーモンドプードル  1/4カップ
粉砂糖 ½カップ
塩 小匙1/4
冷たい無塩バター(冷凍庫に入れておいても良い)大匙9 小さく切る
玉子の黄身 大1個

1.小麦粉、粉砂糖、塩をフードプロセッサーで混ぜる。バターを散らして、プロセッサーにかける。バターが小麦粉と混ざって、オートミール位の大きさになるまで、攪拌する。黄身をほぐし、少しずつ入れては10秒攪拌する、と言う作業を繰り返す。生地が塊状になると、プロセッサーの音が変わる。

2.生地を取り出し、ラップを敷いた板の上に置き、生地の上にもラップを載せて、麺棒でタルト型にフィットするような大きさに伸ばす。

3.上のラップを丁寧にはがし、もう片方のラップを上にして、バターを塗った型の底、側面に丁寧に生地を押し付けるようにする。型に合わせて、余分な生地を取り去り、ラップをはがす。(残った生地で、タルトの薄い部分を補修すると、後でひび割れしません。)冷凍庫に少なくとも30分入れる。

4.オーブンを375度F(190度C)に温める。

5.アルミホイルのてかてかしている方にバターを塗り,生地にかぶせる。(私は重しのビーンズを使いましたが、なくとも良いようです。)

6.20分(レシピには25分と書いてありますが、私のオーブンはいつも早く仕上がります。)でアルミホイルを丁寧にはずし、更に3-4分オーブンで焼く。オーブンから取り出して、型に入れたまま冷ます。

フィニッシュ
1.冷めたタルト型にアーモンドクリームを均一に塗る。

2.余分な水分をとったオレンジのセグメントを綺麗に並べる。(アーモンドクリームが焼くと盛り上がるので、少し余裕をもたせて並べる。)

4.350度F(180度C)に温めたオーブンの中段で、50分から60分、アーモンドクリームが狐色になって盛り上がるようになるまで焼く。

6.冷めてから型から取り出し、粉砂糖を振るか、りんごのジェリー又はアプリコットジャム(裏ごししてカップ1/4)に水小匙1/2を加え、火にかけて溶かしてから、刷毛で上に塗る。(できればサーヴする直前が良い。時間が経つと、染み込んでしまう。)

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オーブンの中に入れたばかりのタルト

*アーモンドクリームは冷蔵庫に入れておけば、二日前に作っておくことが出来ます。しっかりラップすれば、冷凍庫で2ヶ月持ち、解凍して使います。また、アンズや桃、りんごにも合うので、色々な使い道があります。
*タルト生地は平らな円盤型にして2時間から1日冷蔵庫においても大丈夫です。
*でも、一番美味しいのは作ったその日に頂くことです。


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# by Mchappykun2 | 2018-01-23 03:38 | レシピ | Trackback | Comments(6)

冬瓜とハムのスープ&中華風お刺身サラダ

冬瓜は切り売りで店に置かれていますが、それでも一人暮らしには大きく、めったに買い求めたことはありません。

でも、昨日は久しぶりに冬瓜のスープが食べたくなりました。先日作ったハムスープで使った厚切りのハムがあるので、一緒にスープにしてみました。

日本からのお土産で沢山戴いた茅乃舎の野菜だしで葱と生姜の薄切り、角切りのハムを煮ます。一方冬瓜は皮を剥いてワタを取り、一口大に切り、アクを抜くために2−3分茹でこぼして、スープに加えます。

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冬瓜が少し透き通って柔らかになったら、紹興酒と白胡椒を加えて一煮立ち。最後に太白胡麻油を加えて出来上がり。出汁とハムに塩分があるので塩は入れませんでしたが、お好みでどうぞ。

ちょっと中華風のスープになったので、鯛のお刺身も中華風にしてみました。

大根、胡瓜、人参、セロリは全て太めの千切り。お刺身はそぎ切りにして野菜の上に綺麗に並べます。その上にローストしたカシューナッツ、貝割れとチャイブ(ネギの千切りでも)。(ピーナッツや揚げたワンタンの皮が本来のようですが、なかったのでカシューナッツを使いまいした。)

ドレッシングは陳建一さんのレシピを参考にしました。サラダオイル(大匙2)にガーリック(1片)と鷹の爪(種を抜いて1本)を弱火で香りが立つまで炒めます。

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一旦火を消して、紹興酒(大匙2)、醤油(大匙4)を加えて、一煮立ちして冷ましておきます。

私はこれに柚子胡椒をつけて食べました。パンチが効いて美味しい中華風お刺身サラダになりました。


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# by Mchappykun2 | 2018-01-21 03:33 | レシピ | Trackback | Comments(8)

ロッシーニ風のフィレステーキ

「異邦人の食卓」のタヌ子さんのブログで見たフォアグラのテリーヌが乗ったフィレ肉のスーキ。

本来は生のフォアグラのソテーをフィレステーキに乗せ、その上にトリュフを乗せるのだとか。それをロッシーニというのだということを初めて知りました。なんと贅沢で美味しそうでしょう。

折しも、クリスマスのために買っておいたトリュフの瓶詰めがまだ冷蔵庫にありますし、フランスに行った友達からフォアグラ99%の缶詰をいただいたばかりです。

ご存知、カリフォルニアではフォアグラは生はもちろん缶詰も販売を禁止されています。でも、よそからプライベートで食べるために持ち込むのは大丈夫です。

タヌ子さんがご親切に、缶詰ならステーキの上に乗せるだけで良いでしょう、とコメントをくださいました。

娘たちが来たら、このステーキを食べようと、楽しみにしていました。

厚さ4−5センチのフィレミニヨンの筋を丁寧にとり、脇をタコ糸で縛って整形。室温にしておきます。ネットなどでは冷蔵庫から出して30分から1時間とありますが、厚さ4−5センチのステーキなら、3時間は室温に置いておかないと、中まで室温になりません。

しっかり水分を拭き取り、ソテーする直前に塩胡椒。バターを入れてからフライパンを熱々に熱し、サラダオイルも加えます。強火と中火の間の火加減で片面5分、ひっくり返して5分少々。肉を指で押してみて、その弾力で焼き加減がわかります。

フニャフニャだったら焼き足らず、固かったら焼き過ぎ。その加減は経験のみです。

皿に移して、アルミホイルで覆います。その間にソースを作ります。

フライパンの大さじ1の油を残してあとは捨て、エシャロットのみじん切りをソテー。本当はここでマデイラ酒とビーフストック、またはデミグラスソースを加えるのですが、どちらもなかったので、ブランデーを投入。

火をつけてアルコール分を飛ばし、トリュフのみじん切りと塩胡椒で調味。最後にトリュオイルを加えました。

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ステーキのタコ糸を取り、ソースをかけ、フォアグラの缶詰のスライスとトリュフのスライスをのせ出来上がり。

なんとも贅沢でとびきり美味しいステーキになりました。今日の焼き加減はレアーからミディアムレアー。この焼き加減が3人とも好きなので、私たちにとってはパーフェクト。

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フィレステーキとフォアグラがこんなに合うのを初めて知りました。タヌ子さんからアイディアをいただき、タイミングよくフォアグラをお土産にくださった友達、お二人に皆で「ありがとうございました。」と頭を下げました。

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娘がこのステーキのために用意してくれたフランスのワイン、2005年もの。

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サラダはルッコラ、オレンジ、トマト。モデナのバルサミコ酢とブラッドオレンジ風味のオリーブオイル。

この日の贅沢で美味しいロッシーニ風フィレステーキの夕食は、私たち3人の忘れられない一皿になったと思います。


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# by Mchappykun2 | 2018-01-18 03:41 | レシピ | Trackback(1) | Comments(8)