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やせっぽちソプラノのキッチン2

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恵方巻き_2024

今年も恵方巻きを作りました。

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昨年と同じ具で、干瓢、鰻、卵焼き、椎茸、人参、胡瓜。作り方も同じですので、去年のサイトを参考になさってください。

今年は去年のサイトに載せたYouTubeのマグロの漬けと長芋も作りたかったのですが、一人分では両方は多すぎ、諦めました。

それに、今年は忙しいのもあります。2月は毎週日曜にはイベントがあるので、その準備で気忙しくしています。

去年は蕪蒸しも作ったのに、今年は副菜を作る心の余裕がなく、椎茸と三つ葉のお吸い物だけです。

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生姜の甘酢漬けは数日前に作っておきました。せめて白菜の即席漬けと頭では考えていたのですが、体がついていきませんでした。

それでも去年に続いて、今年も思うような太巻きが作れるようになったのは私にとっては嬉しいことでした。

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この日は少し青空が覗きましたが、月曜以降の予報は雨マークばかりです。

立春とはいえ、まだ寒さに油断はできませんね。お互い体調を崩さぬように過ごしましょう。

Stay Healthy!


ご訪問ありがとうございました。
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# by Mchappykun2 | 2024-02-05 02:00 | レシピ | Comments(6)

ホワイトチョコレートのパンナコッタ・苺ソース添え

日本からの魚のお取り寄せに備えて買っておいた生クリーム。洋風料理をしなかったので、1箱(250m)が冷蔵庫の真ん中で自己主張しています。

そういえば、お菓子を作ろうと思いながら未だ果たせず、パントリーの中で諦めて眠っているホワイトチョコがあったことを思い出しました。

Valentine’s Dayも近づいていることですので、この二つの消費をすべく、パンナコッタを作ることにしました。

詳しいレシピは以前の↓をご覧ください。(今回は砂糖ではなくメープルシロップ(大匙1)を使いました。)

苺はラズベリーのように鮮やかな赤ではありませんが、実際はもう少しピンクがかった、優しい赤です。

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味の方も適度な酸味があり、苺の香りがして(近くのスーパーで買ったメキシコ産の苺としては、上出来です。)美味しいパンナコッタになりました。

苺ソースは苺と砂糖(適宜)をミキサーにかけてピュレにし、自家製チェリーリカーを加えました。裏漉しをする必要がないので、ラズベリーより簡単です。

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この冬のサンディエゴは雨ばかりよく降ります。それも大雨で、一昨日は携帯に洪水警報のアラームが鳴り、びっくりしました。

それでも近所の西洋山査子(Hawthorn)の花が咲き始めました。これは1月29日の月曜日の朝10時の写真です。

ホワイトチョコレートのパンナコッタ・苺ソース添え_e0351091_12384112.jpeg
あれから大雨が続いたので、花がどうなっているのか心配です。

Stay Healthy!


ご訪問ありがとうございました。
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# by Mchappykun2 | 2024-02-04 02:00 | レシピ | Comments(4)

カンパチの昆布締めちらし丼&焼きカンパチの押し寿司

一晩昆布締めにしたカンパチをちらし寿司にしてみました。

寿司飯の上に冷凍してあった錦糸卵、そぎ切りにした昆布締めのカンパチ、鉢植えから取ってきた三つ葉をさっと茹でて刻んだものを乗せ、美味しいちらし寿司になりました。

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昨夜の残りの大根とあら煮、蕪の漬物風、カワハギのアラでとった出し汁に野菜を加えたお味噌汁を添えて。

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素敵なお昼でした。

お米を1合炊いて寿司飯にしたので、まだ半分以上残っています。冷凍しても良いのだけれど、せっかくの寿司飯ですから味噌漬けと西京漬にしたカンパチを焼いて押し寿司にすることを思い立ちました。

焼き鯖寿司からヒントを得たのです。

味噌に漬けた魚は焦げやすいのでじっくり焼きました。

私の押し寿司は簀を使います。簀の上にラップを敷き、まず寿司飯を巻き、その上に三つ葉と焼いたカンパチをのせ、ラップのまま2−3回きっちり巻きます。

ラップをしたまま包丁で切り、ラップを外して皿に盛り付けます。身が崩れやすいので、丁寧に取り扱います。

カンパチの昆布締めちらし丼&焼きカンパチの押し寿司_e0351091_04174201.jpeg
アイデアは悪くないけれど、お寿司としては昆布締めちらし丼の方に軍配。

八角のアラでとっただし汁でお吸い物。カンパチのカマは薄塩をして、水分が出てきたらさっと洗い、一度茹でてからお吸い物に入れます。

カンパチの昆布締めちらし丼&焼きカンパチの押し寿司_e0351091_04211852.jpeg
椎茸の香りが良い美味しい清し汁でした。

これでお取り寄せの魚が全て胃袋に収まったわけです。昼、夜と楽しませてくれたお魚が終わるのは寂しいですが、また次回を楽しみにしましょう。

今回も誠にごちそうさまでした。

Stay Healthy!


ご訪問ありがとうございました。
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# by Mchappykun2 | 2024-01-30 04:22 | レシピ | Comments(6)

カンパチのお刺身&カマの塩焼き&大根とあら炊き

カンパチはご存知のように地方や大きさによって名前が変わる出世魚です。

これは体長38cmなので、本来はシオとかシオゴという呼び名の方が正式なのかもしれません。

大きいけれどおろすのはそれほど難しい魚ではなく、ほっとしました。参考にしたYouTubeはここ⭐️と↓の二つです。


今までで一番おろすのが難しかった魚は石鯛です。骨が硬いからです。

お取り寄せのカンパチは鱗が取ってありましたが、YouTubeにあった包丁で鱗を引く、すき引きというのも、やってみたかったと、ちょっと思いました。

カンパチとしては小さめとはいえ、38cmは大きな魚です。

3枚におろした半身の半分はお刺身、残りは柵のまま昆布締め。もう一方の半身は西京漬と味噌漬け。カマは塩焼き、頭と中骨などのアラは大根とあら炊き。

この日の夕食はお刺身とカマの塩焼き、大根とあら炊き。

お刺身はYouTubeにあったように腹側と背に分けて盛り付けました。今まであまり気にせずにいましたが、腹と背では脂のノリが違い、味も異なることを改めて発見しました。

カンパチのお刺身&カマの塩焼き&大根とあら炊き_e0351091_04094521.jpeg
カマの塩焼きも美味。

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鼈甲色に煮上がった大根がとても美味しかったアラ炊き。

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アラは塩をして15分ほどおき、80度C位の湯を回しかけ、さらに流水で洗います。

昆布を入れた水(約500ml)、酒(約200ml)に大根と下処理したアラを入れ、沸騰したら昆布を取り出し、弱火にします。灰汁は出てくる度こまめにに取ります。

大根が柔らかになったら砂糖(適宜)を2回に分けて加え、落とし蓋(アルミホイルで良いです)をして更に煮ていきます。

醤油をこれも2回に分けて、鍋肌につかないように加え、落とし蓋をしてじっくり煮込みます。

煮汁が少なくなってきたらたまり醤油を加え、10分ほど煮て火を止めます。そのまま蓋をして冷まし、(これで大根に煮汁が染み込みます。)食卓に載せる前に温め直します。

あら炊きと蕪の湯揉み、蕪の葉と竹輪の炒め煮は生徒さんがやってくる夕方前に作っておき、食べる直前にカマを焼き、お刺身を造りました。

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喉の調子が悪いので、この日もお酒はなしでしたが、どれも美味しく、幸せな晩ごはんでした。

Stay Healthy!


ご訪問ありがとうございました。
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# by Mchappykun2 | 2024-01-29 04:14 | レシピ | Comments(4)

八角(トクビレ)のお刺身&味噌焼き

大きなヒレを持っているからトクビレ。鎧を纏ったいかつい顔の又の名の八角は北海道で獲れる魚です。

これは2回めのお目見えです。最初のブログ記事は↓です。




2020年10月と記録にあるので、3年3ヶ月ぶりです。だいぶ忘れていますので、いくつものYouTubeを何回も見て捌き方を勉強しました。その中で、初心者にも分かりやすく捌き易いと思われたのは、この方の動画でした。


最初に大きなヒレを鋏で切ります。鶏肉用の鋏が使い易いですね。

頭の方から一気に1回で捌く大名下ろしで3枚にし、半身はお刺身、残りの半身は味噌焼きにしました。

頭をつけたまま背開きにして、お腹のくぼみに味噌を塗る、所謂軍艦焼きが本当らしいのですが、頭のない半身なのでお腹の方にだけ味噌を塗りました。

塗ったのは自家製赤味噌(小匙1)、みりん(小匙1)、葱のみじん切り(適宜)を混ぜたもの。砂糖を入れるレシピもありますが、そこは個人の好みですね。

最初に皮目をグリル(5−6分)。お味噌が流れて下に落ちても良いように、アルミホイルに移してひっくり返して味噌を塗り、味噌を塗った方を3−4分。私はオーブントースターを使いましたが、結構上手くできました。

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そして、とても美味しかったのです。身がぷりぷりして、白身が上品です。甘めのお味噌味も合い、お刺身より好みかも。

お刺身の半身は皮を剥いだので、油で揚げて皮煎餅。これは縦に細く切るべきでした。細い方がパリパリでした。コリコリとしたお刺身も美味。

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薄い塩水につけておいた鱈の白子はバターでソテーした茸(生椎茸、しめじ、平茸)と一緒にホイル焼き。

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皮煎餅のついでにインゲンを素揚げ。
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日本にいてもなかなか手に入らないような八角という珍しい魚を料理し、食べることができるのは、まさに口福です。口福は幸福。幸せな夕餉でした。

Stay Healthy!


ご訪問ありがとうございました。
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# by Mchappykun2 | 2024-01-28 04:04 | レシピ | Comments(4)