やせっぽちソプラノのキッチン2

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鯵で二品 ♪木の芽和え&玉ねぎとの酢油づけ♪ &ビーツで二品

十日近く前の夕食で気がひけるのですが、ご紹介します。

いつも訪れる日本食料品店で、ニュージーランド産のシマ鯵のお刺身が売られていました。私はお酢で締めた鯵が結構好きなのです。

パックは2枚入りでしたので、1枚は木の芽和え、もう1枚はスイートオニオンと生のビーツと一緒に酢油づけにしてみました。

数分、軽く塩締めした鯵は細切りにして、細かく叩いた木の芽と和え、生姜醤油でいただきます。
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山椒の木は鉢植えにして数年経ちますが、成長が遅く、大量に葉っぱを摘むのは気が引け、数枚でしたのでインパクトはいまいちでしたが、季節の香りを楽しむことができました。

一方スイートオニオンは薄切りにして水に晒します。日本なら新玉ねぎが良いですね。水気を絞って、やはり軽く塩締めにし、米酢に数分浸して水分を拭き取った鯵をそぎ切りにし、玉葱、生のビーツの千切りと一緒にドレッシングで和えました。
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ドレッシングは塩胡椒、サラダオイル、米酢です。鯵は酢締めにしたので、酢の量は加減してください。

さて、皮をむいた生のビーツは鮮やかな黄色ですが、元々はこのような色です。
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立派な葉っぱがついていましたが、葉っぱはスープにしました。(スープのレシピはこちら⭐️です。)
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残った2個はオーブンでローストし、別の日にサラダ。
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ライムの皮と汁、はちみつ、オリーブオイル、リンゴ酢、チャイブ、残っていたフェンネルの葉っぱと一緒にマリネしたもので、私の好きなサラダの一つです。ローストすると色が変わるのがお分かりいただけると思います。

ビーツは日本ではなかなか手に入らないのだそうですが、こちらではとてもポピュラーな野菜です。ビーツは濃い赤のものの他、このような黄色やピンクのものもあり、食卓を華やかにしてくれます。



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by Mchappykun2 | 2018-05-30 02:57 | レシピ | Comments(10)

塩レモン入りサラダ

今年も我が家のマイヤーレモンで塩レモンを作りました。今回はマーサ・スチュワートのレシピで、レモンジュースを沢山入れて仕込みました。
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一応私の備忘録として下にレシピを書きました。

この塩レモンの皮をさっと水で洗って千切りにしたものと、塩レモンのジュースとオリーブオイル、黒胡椒のドレッシングです。

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野菜はラディッキョ・トレヴィソ、ミニパプリカ、パセリのみじん切り。カラフルで、エキゾチックで、とても美味しくできました。

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メインは鯖のソテー。オリーブオイルに皮がついたまま潰したガーリックと種を抜いた鷹の爪を入れて香りを出し、軽く塩コショウした鯖の切り身をソテーします。

一方パセリのみじん切り(大匙2),ミントの葉のみじん切り(大匙2)、ケイパーの粗みじん切り(小匙2)、アンチョビペースト(小匙1/4)、レモン汁(1/8個分)、オリーブオイル(大匙1)を混ぜてサルサを作り、鯖に添えます。

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そのほかの副菜は、浅蜊のワイン蒸しと、この日作った苺のジャムから出た灰汁を濾して炭酸水で割った飲み物です。(ワインを入れても良いです。)


塩レモン
レシピ:マーサ・スチュアートを参考
材料
レモン オーガニックか無農薬のもの5−6個
塩 (アメリカでは粒状のコーシャーソルト) 約1/3カップ(約80ml)

レモン2個は上下を少し切り落とし、縦に8個のくし切りにする。(全部でで16個のくし切り)種も入れる。
消毒した瓶に塩を入れ、上記のレモンをギュッと入れる。
上記のレモンがかぶるくらいレモン汁を加える。
蓋をきちんと締めて、よく振る。冷暗所に置き、1日1回ほど上下に振る。
1週間後から使うことができる。1−2週間(それ以上も可)したら冷蔵庫に移す。

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by Mchappykun2 | 2018-05-28 06:29 | レシピ | Comments(6)

海老とグリーンピースのスープ ♪鞘の出汁を使って♪

もう終わったと思っていた鞘付きのグリーンピースを 知野ファームで見つけました。

もう一度鞘を擂り潰したスープにしようかとも思いましたが、今回は海老と一緒にスープにしました。もちろん鞘を煮出してスープの出汁にしました。

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5本残っていた空豆も加えて、春らしく彩りもよく、そして何よりグリーンピースの香りと優しい味がとても美味しいスープです。(レシピは下に書きました。)

副菜の一品はインゲンとチョリソーの炒め物。油はしかず、チョリソーから出る油で、インゲンも茹でずに生のまま炒め、途中で蓋をして蒸し煮にします。塩分はチョリソーから出るので、胡椒だけ最後に加えました。

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もう一品はやはり知野ファームにあった新じゃがを使ったポテトサラダ。

皮が薄いのでタワシで表面をゴシゴシこすった新ジャガは、皮付きのまま茹でました。新玉ねぎの代わりに水に晒したスイートオニオンの薄切り、三つ葉の千切りと一緒に自家製の味噌マヨネーズで和えてみました。

このところ、最高気温が20度を下回る涼しさです。この時期は曇り日も多く日本との季節感が最も違う時期かもしれません。サンディエゴでは季節外れの風邪も流行っていますので、お気をつけてください。

海老とグリーンピースのスープ
材料(二人分)

海老 8尾(殻をむき、背わたを取った後、海水位の塩水で揉むように洗い、その後真水で数回すすぎ、ペーパータオルで水分を拭き取ります。)
片栗粉 小匙2
昆布 10センチ
日本酒  適宜
鞘付きグリーンピース  大きな手で二掴み
鞘付きそら豆 数本 (なくとも良い)
野菜出汁 (横着をして茅乃舎の出汁を使いました。)適宜
塩  適宜

1.グリーンピースとそら豆を鞘のついたままよく洗い、中の豆を取り出す。

2.鞘は青臭さを取るため一度ゆでこぼした後、水をかぶるくらい入れ、昆布と日本酒を加えて20分程煮出す。(昆布は煮立ったら取り出す。)

3.海老は片栗粉をまぶしておく。

4. 2を笊にあけ、鞘はお玉の底で押して、エキスをしっかり出す。

5. 4を煮立て、野菜出汁や塩で調味して、海老を加える。海老がほぼ煮えたら空豆を加え、一煮立ちしたら、グリーンピースを加える。煮立ったらすぐに火を止める。お皿に盛って出来上がり。

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by Mchappykun2 | 2018-05-26 02:48 | レシピ | Comments(6)

南カリフォルニアでミニ同窓会の一泊旅行  ー続編ー

レストランから帰ってきて、いよいよ本番開始。女性4人でシャンペンを飲みながらのお喋り大会です。

生ハムにクリームチーズを巻いたおつまみを作ってきた方。綺麗な渦巻き状です。クリームチーズもバジルを混ぜ込んだりの三種類でした。
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半分無くなっていますが、クリームチーズの味噌漬けもとても美味しかったです。
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知野ファームの甘いフレンチ・ストローベリーは私がその日にに買って行きました。そのほか何種類かのチーズ、プリンを持ってきてくださった方。生クリームもホイップして用意していました。

話はつきませんでしたが、若くもないので夜通し、というわけには行かず、午前1時頃には解散。クイーンベッド2台にキッチンと居間がついたスイートを二部屋とったので、ゆったりと休むことができました。

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翌日はホテルの無料の朝食をとり、その後は近くのラグーンを散歩しました。

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季節によってはこんな植物が見られるそうです。上り下りの無い平坦な道をゆっくりと1時間ほど散歩して、ホテルの人お勧めのカールスバッドのダウンラウンでランチ。

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いかにもアメリカらしいカフェです。量が多かったので、二皿を4人でシェアーして丁度良い具合でした。

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ここでも話はつきませんが、ワンちゃんのお迎えやこれからロサンジェルスに帰る方々もいるので、3時過ぎに解散。

前回の記事で、高校同窓の同年代と書きましたが、4人中3人は同期で、しかも4人とも中学も同じです。クラスは一緒になったことはありませんが、6年も一緒だと顔は見知っています。

同時期に同じ学校にいた友人というのは、まるで家族のような親しさがあります。そして、同じ思い出の共有だけでなく、知的興味の方向や考え方の基本がよく似ています。

日本のこと、アメリカのこと、社会のこと、世界のこと。話は多岐に渡りましたが、気を使わずに安心して話ができる貴重な友人が車で行き来できる範囲にいるというのは、本当に幸せなことと、改めて思いました。

皆が元気でまたお会いする日を楽しみに。

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by Mchappykun2 | 2018-05-24 02:44 | 旅行 | Comments(6)

南カリフォルニアでミニ同窓会の一泊旅行

一年に一度、ロサンジェルスで東京にある高校の同窓会が開かれますが、いつも集まる同年代の女性4人で一泊旅行を計画しました。

バリバリの現役二人を含めて皆忙しい人達ですが、なんとか日程を調整して、5月の中旬に決行しました。

場所はサンディエゴの少し北のほうのCarlsbad

ホテルに荷物を置いて夕食に向かった先はカジュアルでトレンディなCampfire

海苔や鰹節、出汁など日本をはじめ多国籍の食材を使い、野菜のメニューも豊富なフュージョン料理のレストランです。金曜日の夜とあって満席の盛況です。客層は30−50代といったところでしょうか。

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ハッピーアワーはカクテルがお得なので、まずは乾杯。運転手の私はお水。手前はお酒の飲めない一人が頼んだ自家製ジンジャーエール。どれもとても美味しかったそうな。

最初の前菜に野菜料理を3品とってシェアー。

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焼いたリーク(ポロ葱)。ポルチーニ入りクレーム・フレッシュとマデイラのソース。ワンタンの皮のようなものはチーズをグリルしたもので、黒いトッピングは海苔です。

ソースの味は良いけれどリークは固め。もう少し柔らかい方が私は好きです。

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串切りにした紫キャベツのサラダ。少し湯がいてありましたが、これも固め。大きいまま出てくるのはインパクトがありますが、もう少し食べやすく切ってあったり、テーブルで切ってくれる方が親切です。たまり醤油味の鰹節のふりかけがユニークです。

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ローストしたブロッコリ、シャムーラ、ライム風味。シャムーラは中東でマリネなどに使われ、通常はガーリック、クミン、コリアンダー、レモン汁、オイル、塩レモン、サフラン、たまねぎ、胡椒などのスパイスが主な材料です。トッピングはピーナッツ。

アメリカとしてはユニークな食材を使った複雑な味で、これだけヴァラエティーに富んだ野菜料理を出すのは珍しいです。

食後はホテルの部屋でのパーティーを予定している私たち。メインも二皿だけとってシェアーしました。

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ヒラメのグリル、モレル茸、じゃが芋のコンフィ添え。昆布だしのソースが美味しく、焼き加減も合格。飾りは豆の蔓。メニューには野生のリーク(ramps)も書いてありました。多分、トッピングのグリーンがそれなのかもしれません。

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もう一品は自家製のカヴァテッリ(卵を使わないセモリナ粉のパスタ)。ソースはラム、人参、そら豆、ピスタチオ、クリーム状のフェタチーズ。少し甘めの味は複雑でなかなか美味しい。飾りは空豆の蔓。

ユニークな食材の組み合わせとお味で、楽しいレストランでした。ただし、いろいろな食材の言葉(例えば、chermoula, kombu,dasi,furikake,tamariなど)がその国の言葉のままですし、ウエーターやウエートレスさんたちの知識もあまりないので、分からない人も多いのでは、と思いました。

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ホテルへの帰り、海沿いの道路を通ると、ちょうど太陽が沈むところです。しばし車を止めて、美しい夕日を堪能しました。         

        ー続くー

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by Mchappykun2 | 2018-05-22 02:53 | 旅行 | Comments(8)

地中海風ロースト・アーティチョーク

知野ファームで売られていた子供の拳ほどのアーティチョーク。

知野ファームで働いている仲の良い女性に「葉っぱも柔らかい?」と聞くと、売り場と少し離れた大きなテーブルまでやってきて、美味しいアーティチョークの見分け方を教えてくれました。

彼女いわく、茎に近いところを指先で軽く握るように押してみて、手ごたえのあるものがベースがしっかりして美味しいのだとか。

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そんな風にして選んだ4つのアーティチョークは固い葉っぱをむいて、柔らかな葉っぱに到達したら、先の方を1−1.5センチほど切り落とし、茎は皮をむきます。縦半分に切ると、若いアーティチョークには毛羽がありません。もし毛羽があったら、スプーンなどでかき出します。

切り口はレモン汁をかけるか、レモン汁を入れた水の中にすぐに浸けていきます。水気を拭いて、切り口を上にしてアルミホイルの上に茎と一緒に置き、ガーリックを丸のまま(大きければ縦半分に切り、芽を取り除きます。)半分に切ったそれぞれのアーティチョークの真ん中におきます。(半分に切ったアーティチョークと同じ数のガーリックを使います。)

オリーブオイルをたっぷりかけ、ホイルを包んで、400度F(200度C)に温めておいたオーブンで25分。(30分ローストしたのですが、少し長すぎました。)

ホイルの中からガーリックだけ取り出し、アーティチョークはまたホイルに包んでおきます。

ほっくり柔らかになったガーリックを包丁の腹で潰し、更にみじん切りにし、パセリのみじん切り、レモン汁、ケイパー、オリーブオイルでヴィネグレットを作ります。(パセリでなく、ディルでも良いです。)ケイパーが入るので塩は入れません。

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アーティチョークを皿に盛り、ヴィネグレットをかけ、ゴートチーズ(フェタチーズだともっと地中海風になります。)を散らして出来上がり。

ネットで調べた地中海料理を私流にアレンジしたものですが、とても美味しくできました。新しく美味しいレシピを発見すると嬉しくなりますね。

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メインは鴨のマグレ。知野ファームの甘いみかんを使ったソースです。エシャロット、みかんの汁とゼスト、メープルシロップ、バルサミコ酢、グランマルニエで仕上げた、香り高いソースです。

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ちょうど頂き物の大きな苺があったので、ダークチョコとホワイトチョコを溶かして、お洒落なデザートにしました。頭の中ではもっと素敵な仕上がりになるはずだったのですが、イメージ通りに作るのはなかなか難しいものです。

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イベントにかこつけては美味しい食事をするのが我が家です。「母の日」という立派な理由があったこの日は、娘夫婦が置いていってくれた美味しい赤ワインも封を切ってしまいました。

お一人様の夕食でしたが、食事中に娘から電話があり、レシピを話したり、写真を送ったりしながらの楽しい母の日の食事になりました。


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by Mchappykun2 | 2018-05-17 02:57 | レシピ | Comments(8)

母の日と季節外れのあん肝

Happy Mother’s Day!

今日は母の日。国によって母の日が違うということを色々な国にお住いのブロガーさんの記事で知りました。

日本とアメリカが同じ日なのは、母の日が日本にはアメリカから輸入されたものだからでしょうか。

娘から届いた花束。今回はお花と花瓶が段ボールに入って届きました。私が水切りして活けましたが、生け花があまり得意でない母には少しハードルが高かった。

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でも、毎年色々考えて送ってくれて、娘よ、本当にありがとう!!

さて、日本食料品店で、季節外れのあん肝を見つけました。冷凍ではありません。

買ってきてすぐに下処理をして蒸し、最初はポン酢でいただきましたが、食べていて、木の芽と合わせることを思い立ちました。というわけで、次の日は木の芽をあしらって酢味噌で。(あん肝のレシピはここ⭐️をどうぞ。)

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こういう普通は季節が合わないもの同士を組み合わせることは、なかなか出来るものではないと、一人ご満悦。

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メインは鮪のヅケと鯛の昆布締めの二色丼。これも美味しくできました。

スマホの天気は曇りになっていますが、朝から青空が広がる良い天気です。さて、今日は何をして過ごしましょう?

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by Mchappykun2 | 2018-05-14 01:57 | レシピ | Comments(6)

グリーンピースの鞘と豆のすり流し

鞘付きのグリーンピースが出回る時期はとても短いです。せいぜいひと月ほどでしょうか。

ニューヨークから帰って二日後に訪れた知野ファームで求めた鞘付きのグリーンピースが、おそらく今年最後かもしれません。

今までサラダや、鞘で煮出した汁で炊いた豆ご飯を作りましたが、今回はすり流しにしてみました。

すり流しとはいえ、出汁は使わず、豆と鞘を煮出した汁だけで、豆の香りを存分に味わいました。

グリーンピースは綺麗に洗って両側の筋を取り除きます。豆を鞘から出し、塩を少々加えて色よく茹でます。豆だけ取り出し、後の汁で鞘を煮出します。およそ20分ほどです。

その鞘を汁ごとフードミル(ムーラン)ですりつぶします。ミキサーやフードプロセッサーではなくフードミルを使ってすりつぶすことが大事です。余計な繊維を取り除いて口当たりを良くするためと、鞘の中の滑りを取り出すためです。

茹でた豆と一緒に今度はミキサーでピュレにします。このピュレの加減も非常に滑らかにするか、豆の粒々感を残すかはお好みです。
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それを鍋で温め、器に盛り、最後に木の芽の葉っぱを散らしました。(私は豆を茹でた時の塩だけですが、お好みで調味してください。)色も香りも春らしく仕上がりました。
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5月8日、クジャクサボテンの艶やかな最初の花が咲きました。直径20センチ以上もある妖艶なこの花、今年は沢山の蕾をつけています。

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by Mchappykun2 | 2018-05-13 03:33 | レシピ | Comments(8)

オペラと食のニューヨーク_2018  ⑻ ー最終回ー

ニューヨーク滞在の最終日、予てからの予報どおり朝から暖かな、いかにも春らしい天気となりました。

何日も前から繰り返しテレビではこの日から夏のようになると予報していて、いかにニューヨーカーが暖かな春の陽を待ち望んでいたかが分かります。

午前中にChelsea Marketに行き、お店をぶらぶら。思ったよりは店の数もなく、洒落た一点ものの洋服のお店もありましたが、良いお値段なので見るだけ。
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軽くランチを済ませ、予定通りHigh Lineを歩くことに。これは昔の高架の貨物線を公園化した場所です。
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ところが、久しぶりの暖かな良い天気とあって、平日なのに観光客だけでなく地元民も多く訪れ、列をなして歩くほどの混みようです。早々に歩くのを諦め、メトロでセントラルパークへ行くことにしました。
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途中に咲いていた満開の八重桜。
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セントラルパークも多くの人。上半身裸の人もいます。皆暖かな太陽に焦がれていたのですね。

一旦ホテルに戻り一息入れて、ニューヨーク最後のレストランへ向かいました。

この日選んだのは前の日の姉妹店、Bar Boulud。ビストロ風フランス料理店です。地下のトイレでBoulud Sudとつながっており、リンカーンセンターの目の前です。開店の5時前に着いてしまいましたが、中へ入れてくれました。
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前菜は二人ともサラダニソワーズ。普通に美味しかったです。
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メインは私は帆立のソテー。東海岸の帆立が美味しいので最後にもう一度食べたかったのです。でも、残念ながら塩味がきつくて、後で何倍も水を飲む羽目になりました。
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友達はルバーブソースの鴨。前日がチキンなので、頼まなかったのですが、これはとても美味しかったです。(一口もらいました。)
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デザートは二人ともラズベリー、マンゴー、レモンのシャーベット。見た目よりたっぷりで、お腹がいっぱい。姉妹店ですが、Boulud Sudの方が全体的に味がよく、サーヴィスも行き届いていました。こちらの方が安いので、値段と釣り合っているということでしょうか。

さて、最後のオペラはグノーの「ロミオとジュリエット」。主役二人の声も綺麗だし、体型もロミオとジュリエットにふさわしい方々でしたが、4つ目のオペラは疲れていたのも手伝って、それほど印象に残りませんでした。
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一番拍手をもらったのは指揮をしたドミンゴ。指揮をし始めた頃に比べるとドミンゴの指揮も様になっていましたが、やはり彼はオペラ歌手の方が向いていると思います。

5泊6日の間に4つのオペラと1つのミュージカル。盛りだくさんで充実したニューヨーク滞在もついに終わりを告げました。

翌日は朝5時のタクシーでJFKの空港へ向かいました。早朝5時のニューヨークはガラガラ。30分ほどしかかかりませんでした。ちなみにタクシーは行きも帰りも一律料金です。(+サーチャージ、高速料金、チップ)最後までお付き合いくださりありがとうございました。  

    ー終わりー

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by Mchappykun2 | 2018-05-12 03:50 | 旅行 | Comments(8)

オペラと食のニューヨーク_2018  ⑺

ホテルで一休みした後向かったレストランは地中海料理のBoulud Sud。2年前にも訪れて気に入ったところです。(2年前の記事はこちら⭐️

このレストランは美味しいだけではなく、リンカーンセンターと目と鼻の先にあるのです。

5時の予約で席に着くと、これからオペラでは?というような少しお洒落をしたお客様ばかりです。隣の年配の男性二人連れは二人とも蝶ネクタイ。ちらと聞こえてきた会話に「アンナ・ネプレトォコが楽しみだ。」と言っていましたから、間違いなし。

さて、ここでもpre theater prix-fixe メニューから3品。

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最初はグリルした蛸とルッコラ、オレンジ。蛸が柔らかでとても美味しい。

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メインは2年前迷って結局頼まなかったモロッコ風鶏肉のタジン。ターニップ、カリフラワー、クスクスと一緒に。鶏は胸も腿も両方ともとても柔らかです。

タジンはこれ以上物を増やしたくないので買っていませんが、こんなに美味しく仕上がるのならと、その気持ちが揺らぎます。

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友達はグリルした鱸(Sea Bass)。

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私のデザートはマンゴーとカルダモンのジェラート。

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友達はGrapefruit Givré。シャーベットとハルヴァなどのコンビネーションです。

これはなかなかのインパクト。周りのお客さんの目が釘付けになります。
ここのシェフの作り方がYouTubeにのっていますので、興味のある方はどうぞ。(最初にコマーシャルが入ります。)

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最後は胡麻のスイーツ。

二人とも満足してオペラへと向かいました。

この日のオペラはプッチーニの「トスカ」。私はこのオペラが大好きで、若い時は繰り返し何度も聞いたものでした。ドラマティックなトスカは私の声ではないので有名なアリア「歌に生き、恋に生き」も人前で歌ったことはありませんが。(Sonya Yonchevaですが、YouTubeでどうぞ)

そのほかテノールにも「星は光りぬ」という有名なアリアがあり、オペラを聞いたことがなくとも、どこかで一度は耳にしていると思います。(パヴァロッティのYouTubeでどうぞ。)

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この日のキャストはトスカ:ロシア生まれのソプラノ、Annna Netrebko、カヴァラドッシ:アルジェリア人のテノール、Yusif Eyvazov、悪役スカルピオ:ドイツ人のバリトン、Michael Volle。

まさに三役そろい踏みの素晴らしい演奏で、3時間があっという間でした。

1月のHDではソプラノ:Sonya Yoncheva, テノール:Vittorio Gregolo、バリトン:Željko Lučićで、この3人も素晴らしかったです。キャストが違えば当然演奏が変わりますから、それが何度見ても飽きないオペラの楽しみでもあります。

     ー続くー


ご訪問ありがとうございました。
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by Mchappykun2 | 2018-05-11 03:03 | 旅行 | Comments(8)