最近豚肉は脂身の少ないフィレ肉を多く食卓に乗せるようになりました。
フィレ肉はスライスしてからソテーするとパサつきやすいので、大きいまま調理します。
片面にナイフで数カ所小さな穴を開け、ガーリックのスライスを埋め込み、塩胡椒して全面に焼き色をつけたら、蓋をして蒸し焼き。真ん中の厚いところに温度計を突き刺して、63度C(145度F)に達していたら別皿に取り出し、アルミホイルを被せておきます。
フライパンの脂を小匙1ほど残して、蜂蜜を加え、無花果のスライスを投入。バルサミコ酢とポートワイン、セイジの葉っぱ、レモン汁を適宜加えて少し煮込みます。本当はレモンでなくライムの方が良かったのですが、あいにく切らしていました。
セイジがなかったらローズマリーでも良いです。少しインパクトのあるハーブが合います。どちらもなかったら、最後にパセリを飾りましょう。
ハーブは少しだけしか使わないので、できたら鉢植えで育てると便利ですね。ハーブはなくとも大きな影響はないのですが、入れると味に深みが加わり洗練された一品になると思います。
お肉をスライスすると、綺麗なピンク色でとても柔らか。しっとり仕上がりました。料理用の温度計はとても便利です。
豚肉は色でなく中の温度で焼き上がりを確かめる、敬愛するDorie Greenspanさんの教えです。
レモン・スピナッチとトマトと青紫蘇のサラダを添えて。
この週末はLabor Dayの3連休。とはいえ、いつもと殆ど変わらない週末です。
朝9時、いつものように歩きに行こうと外を見たら、雨。やれやれ。
一つ腹立たしいのはテニスのUSオープンがテレビで見られないこと。
プロバイダーと放映権を持っているテレビ局との間でコストに関する交渉が成立していないとか、なんとか。。。。でも、なぜ放映を中止してしまうのでしょうね。お客様の味方です、とか言いながら、放映を中止するという行為はいかがなものでしょう。
なので、終わった試合のビデオのハイライトをPCで見るのが関の山。
日本が勝ったバスケットもビデオ・ハイライトしか見られません。(アメリカは自国の試合しか放映しないのです。どっちみちテニスと同じテレビ局ですから、見ることはできませんが。)
というわけで、この連休はビデオ三昧です。
Stay Healthy!