献立に行き詰まるとコウケンテツさんのYouTubeを見ます。
丁寧でわかりやすい解説。普通の家庭にある調味料だけで、余計な手間もなく美味しい一皿ができるからです。
彼の「チキンは裏切らない」や「Brown is beautiful」と言って付け合わせもサラダもないシンプルさは料理のハードルを下げてくれます。
でも、一方、お肉だけでサラダも野菜の副菜もつけないのはバランスが良くありませんし、味にバラエティーをつけるためにも私は野菜の一品を付け加えたいです。
昨夜は沢山アップされているYouTubeからチキンステーキを作りました。これは400万回再生突破したという、彼のsignatureとも言えるレシピかもしれません。
レシピ通り作り、裏切ることなく、美味しく頂きました。でも、どうしても写真映えしたくなり、カラーも加えました。
サラダは菜の花に似た中国野菜の菜心(ツァイシン)と生ハム、晒し玉ねぎ。ドレッシングは粒マスタード、醤油、オリーブオイルで、これはキッコーマンのサイトを参考。
お腹いっぱい、美味しい夕食でした。
この日は最高気温が30度に達した真夏日でした。家自体はまだ暖まっていないので、外より部屋の方が涼しかったです。
今日からは平年並(22−3度C) の気温に戻りそうです。
Stay Healthy!
自分の備忘録としてレシピを書きました。
コウケンテツさんのチキンステーキ
材料(一人分)
とりもも肉 皮付き大1枚 250−300g
塩 適宜
オリーブオイル 適宜
玉ねぎ 中1/3個 みじん切り
酒 大匙1
水 大匙2
砂糖 小匙1
味醂 大匙2
醤油 大匙2
とりもも肉は厚いところは切り込みをいれ、同じような厚さにする。
両面に軽く塩を振る。
フライパンが冷たいままオリーブオイルを入れる。
皮を伸ばしながら、皮目を下にしてフライパンに置く。
火を付ける。弱めの中火で皮目をしっかり焼く。
皮目に均等にオイルが行き渡るように、フライパンのサイドも使いながら、10−12分、皮がぱりっとなるまで焼く。
余分な脂をペーパーで取り、ひっくり返して3分焼く。
一旦鶏肉を引き上げ、余熱で真ん中まで火が通るようにする。
残りの油で玉ねぎを炒める。
調味料を加え、とろっとなるまで炒めながら煮詰める。
皿に盛ってから挽きたて黒胡椒をかける。