新鮮なお魚が売られていないので、仕方なく買ってきた海老。どんな風に調理しようかと料理本をひっくり返して見つけた「PINTXOS」からの一品。
ガーリックチップスと塩レモン、ピメント・エスプレットのコンビネーションが素晴らしく合い、とても美味しくできました。(レシピは下に書きました。)
そのほかのメニューはマグロとアボカドの柚子胡椒風味のセヴィチェとアルグラの花のガーリックソテー。
今日(3月10日)からアメリカでは夏時間が始まりました。とはいうものの、まだまだ寒い朝でした。
海老のソテー ガーリックチップスと塩レモン添え
レシピ:Gerald Hirigoyen著 「PINTXOS」を参考
材料 (二人分)
ガーリック 1個 (たくさん作っておくと便利です)
殻付き海老 (できれば頭付き) 大8−10尾
オリーブオイル 適宜
ピメント・エスプレット (カエンヌペッパーでも良い) 適宜
塩レモン 小さじ1 (皮はみじん切り)
パセリ みじん切り 大匙1
1.ガーリックチップスを作る。皮をむいて縦にごく薄く切ったガーリックを多めのオリーブオイルできつね色になるまで揚げる。網杓子でペーパータオルに乗せて、油を切る。
2.海老は殻を剥かずに、足を切り、背に切れ目を入れて背わたを取る。(鋏がやりやすいです。)頭がついている場合、頭も残す。水分を拭き取る。
3.オリーブオイルを熱し(ガーリックチップスを作った残りのオリーブオイルを使う。)海老をソテー。(大体片面2分ずつ。)
4.海老を皿に盛り、ピメント・エスプレット、塩レモン、ガーリックチップス、パセリを散らして出来上がり。
塩は使いませんでした。(塩レモンの塩分だけで十分ですが、お好みでフレーク塩をふりかけても良いです。)
* ガーリックチップスはタッパーなどに入れて、室温で3週間持ちます。またオイルは漉して、ほかのものに使えますが、1週間以内に使い切ってください。