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やせっぽちソプラノのキッチン2

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暑い日の友達とのランチ

2−3日前まではアメリカの東海岸は危険なほどの熱波に覆われていましたが、昨日(6日)からは南カリフォルニアが熱波に包まれました。

我が家のあたりは年に数日30度Cを超える日がありますが、海岸から15−6キロも内陸に入ると、気温は一気に40度くらいまで上がります。

そんな暑い週末、友達を招いてランチを楽しみました。前から暑くなると予報されていましたので、涼やかな食卓にしました。

ガスパチョ。多くのレシピがありますが、今回使った材料は、トマト(小3個)、胡瓜(皮を剥いて小1本)、紫玉ねぎ(小1/2個)、赤いパプリカ(半分)、ガーリック(小2片)。

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全て角切りにし、フードプロセッサーでピュレにした後、フードミルで潰すように濾してから、塩(適宜)、オリーブオイル(大匙1−2)、赤ワインヴィネガー(大匙1)、スペインから買ってきたローストパプリカ粉(適宜)、ピメント・デ・エスプレット(適宜)を加えてかき混ぜ、ミネラルウオーターで好きな濃度にします。

冷蔵庫に2時間以上入れてよく冷やし、紫玉ねぎとパプリカのみじん切りとクルトンのトッピングを添えました。

冷たいスープは暑い時の何よりのご馳走です。

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無花果は半分に切り、バルサミコ酢を塗ってロースト。セラノハムとトリュフ入りブリチーズと共に。飾りは鉢植えのソレルです。

野菜たっぷりのパスタ。


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水(100ml)、バター(小さじ2)、オリーブオイル(大匙1)が沸騰したら青葱のみじん切り(1本)、ブロッコリ(適宜:茎も葉っぱも一緒に)を加えて少し茹で、マッシュルームの薄切り(4個)、ズッキーニの角切り(小2本)を加えて更に少し煮ます。最後に生のコーンの粒(1本)、半分に切ったミニトマト(12個)を加えて一混ぜして出来上がり。

バジルとタラゴン、ガーリックのジェノヴェーゼ(レシピは下に書きました。)にパスタの茹で汁を加え、パスタを絡めて、上記の野菜をのせ、最後にミニトマトで飾りました。

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デザートは冷たいブラマンジェ。

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ラズベリーをたっぷり入れ、ラズベリーソースを添えて。これは1日前に作っておきました。(レシピはここ⭐️です。)

暑い日は火をなるたけ使わずにでき、そして見た目も食べても涼しくなるものが美味しく感じます。

沢山食べて、沢山お喋りして、夕方には窓を開ければようやく涼しい風が入ってきました。

何日間かは暑い日が続きそうですが、野菜たっぷりのバランスの良い食事で乗り切りましょう。


ジェノヴェーゼ

バジル 1カップ 粗みじん切り
タラゴン 大さじ2 粗みじん切り
ガーリック 2片  みじん切り
オリーブオイル 大さじ1
塩 小さじ1/8

バジル、タラゴン、ガーリック、塩を一緒に石臼の中で潰して、ペースト状にする。(フードプロセッサーを使っても良いですが、石臼で潰した方がより香りと味が出ます。)
オリーブオイルを加えてかき混ぜる。


ご訪問ありがとうございました。
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by Mchappykun2 | 2018-07-08 06:19 | レシピ | Comments(6)
Commented by asu at 2018-07-08 15:48 x
涼しげなお料理!!ガスパッチョは体温を下げるので、夏は欠かせません!!我が家でも毎週2回ほど作りますよー
美味しそうなお料理・・そして・・なんて綺麗なデザートなんでしょう。。冷たくて濃厚なデザート。夏にぴったりですね!
Commented by Mchappykun2 at 2018-07-08 23:51
asuさんへ

スペインも暑くなる地域が多いので、ガスパッチョのように冷たくでも栄養のあるスープが作られるようになったのですね。
ブラマンジェはあまり火も使わず、簡単で美味しいので、試してみてください。
Commented by syun368 at 2018-07-09 01:34
ガスパチョ そう言えば今年の夏まだ作っていません。
すぐにでも食べたくなりましたが、ねかさないと美味しくならないのですよね。
大好きな無花果ですが、こんなにたっぷりローストするのは ちよっと勇気が入ります(日本ではとても高いのです) でも食べたい〜

あっ偶然にもジェノベーゼ。
Mchappykunさんも松の実、チーズは入れられないのですか?
Commented by Mchappykun2 at 2018-07-09 02:05
syunさんへ

少し前、上の姉と電話で話をしていて、食材の日本での高さを嘆いていました。私の使うような野菜や果物は日本では高すぎて、そんなにふんだんに使えないと言っていました。マスカルポーネも100gで700円くらいだそうです。こちらでは225g入りが5ドル以下です。オーガニックのラズベリーも今回170g入りの1パックが$3.99でした。(オーガニックでなかったら$2.99でした。)なので、たっぷり3パック使いました。しかも、日本は食料品にも消費税がかかるのですよね。アメリカは食品、薬、切手には消費税はかかりません。

ジェノベーゼはいろいろです。その時によって松の実やパルメザンを入れたり入れなかったり、胡桃にしたりです。今回は野菜ばかりなので他のものは入れませんでした。野菜には塩も入れません。
Commented by Fleur de sel at 2018-07-09 20:46 x

どれもこれも新鮮な野菜や果物のお料理暑い日々に飛びついていただきたい献立ですね。家に居たら即作りたいです。無花果の表面にバルサミコ酢を塗って焼く事に注目しました。無花果の美味しさ増すでしょうね。ジェノベーゼにタラゴンを加えたものも。8月は娘達家族の訪問となるので野菜料理やデサートのヒントに大いに活躍してくれそうです。
Commented by Mchappykun2 at 2018-07-10 02:06
fleur de selさんへ

夏は野菜が美味しいですし、体も欲するように思います。無花果にバルサミコ酢を塗るの、気に入っています。特に甘い無花果に合うと思います。
タラゴンの香りがちょっとユニークなジェノヴェーゼになったように思います。

お嬢様ご家族と素敵な時間をお過ごしのようですね。お嬢さんたちもどんなにか心強いことかと思います。
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