ホテルで一休みした後向かったレストランは地中海料理の
Boulud Sud。2年前にも訪れて気に入ったところです。(2年前の記事は
こちら⭐️)
このレストランは美味しいだけではなく、リンカーンセンターと目と鼻の先にあるのです。
5時の予約で席に着くと、これからオペラでは?というような少しお洒落をしたお客様ばかりです。隣の年配の男性二人連れは二人とも蝶ネクタイ。ちらと聞こえてきた会話に「アンナ・ネプレトォコが楽しみだ。」と言っていましたから、間違いなし。
さて、ここでもpre theater prix-fixe メニューから3品。

最初はグリルした蛸とルッコラ、オレンジ。蛸が柔らかでとても美味しい。

メインは2年前迷って結局頼まなかったモロッコ風鶏肉のタジン。ターニップ、カリフラワー、クスクスと一緒に。鶏は胸も腿も両方ともとても柔らかです。
タジンはこれ以上物を増やしたくないので買っていませんが、こんなに美味しく仕上がるのならと、その気持ちが揺らぎます。

友達はグリルした鱸(Sea Bass)。

私のデザートはマンゴーとカルダモンのジェラート。

友達はGrapefruit Givré。シャーベットとハルヴァなどのコンビネーションです。
これはなかなかのインパクト。周りのお客さんの目が釘付けになります。
ここのシェフの作り方が
YouTubeにのっていますので、興味のある方はどうぞ。(最初にコマーシャルが入ります。)

最後は胡麻のスイーツ。
二人とも満足してオペラへと向かいました。
この日のオペラはプッチーニの「トスカ」。私はこのオペラが大好きで、若い時は繰り返し何度も聞いたものでした。ドラマティックなトスカは私の声ではないので有名なアリア「歌に生き、恋に生き」も人前で歌ったことはありませんが。(Sonya Yonchevaですが、
YouTubeでどうぞ)
そのほかテノールにも「星は光りぬ」という有名なアリアがあり、オペラを聞いたことがなくとも、どこかで一度は耳にしていると思います。(パヴァロッティの
YouTubeでどうぞ。)

この日のキャストはトスカ:ロシア生まれのソプラノ、Annna Netrebko、カヴァラドッシ:アルジェリア人のテノール、Yusif Eyvazov、悪役スカルピオ:ドイツ人のバリトン、Michael Volle。
まさに三役そろい踏みの素晴らしい演奏で、3時間があっという間でした。
1月のHDではソプラノ:Sonya Yoncheva, テノール:Vittorio Gregolo、バリトン:Željko Lučićで、この3人も素晴らしかったです。キャストが違えば当然演奏が変わりますから、それが何度見ても飽きないオペラの楽しみでもあります。
ー続くー
ご訪問ありがとうございました。