ニュークに着いた翌日は土曜日。この日のオペラはマチネーと夜の2本立てです。
午後1時から始まるマチネーの前にブランチを食べに行きました。
2年前にも訪れて気に入った、ホテルからも歩いて行ける距離の
Má Pêche。

私はお決まりの朝のカプチーノとsteamed pork buns。美味しいけれど、見てもお分かりのようにかなりの脂身。もちろん蒸して脂は相当に抜けてはいるものの、二人とも苦手。

ラージプレートからはスモークサーモンと目玉焼きと焦がした青ネギとヨーグルト。これは結構美味しい。
かなりお腹が一杯になったもののデザートを食べたい私はお勧めのチーズケーキ・アイスクリーム・サンドイッチを。アイスクリームの外側についているブラウンバター・ココア・ニブ(ココアの豆を細かく砕いたもの)が甘すぎ。

2年前に訪れた時はディム・サムのように大きなお盆に入った小皿やパンをテーブルの周りを回っていたのに、今回はそれがなく、残念でした。
その後はリンカーンセンターへ。
この日のマチネーはマスネー作曲の喜劇「Cedrillon」(シンデレラ)。

主役は輝かしいキャリアを持つアメリカ人のメゾ・ソプラノ、Joyce DiDonato。
本来、彼女の声はpureで伸びがあるのですが、この日はなんだか少し雑音が入っています。風邪でもひいていたのでしょうか。常にコンディションを最高に保つのは至難の技ですが、聞く方としては少し残念でした。
舞台装置は地味でしたが、衣装はさすがメトロポリタン、華やかで凝っていて、お金がかかっているのが分かります。
相手役のプリンスはイギリス出身のメゾソプラノ、Alice Coote。もう少しすらっとした方だったら、と思うのは欲張りすぎでしょうか。
妖精のGodmother役の韓国人ソプラノ、Kathleen Kimの鈴の鳴るような綺麗な高音や芸達者な脇役たちはやはりメトロポリタンならでは。
一旦ホテルに戻り、少し休んだ後は早い夕食へと出かけました。
ー続くー
ご訪問ありがとうございました。