暑い時にピリッと辛いものは食欲を増進させます。結構辛いものが好きな私ですが、逆流性食道炎を悪化させないためには、辛いもの、酸っぱいものはあまり摂りたくありません。
そこで、辛くないタイ料理を作りました。
焼き茄子、さっと湯がいたオクラ、エシャロット、そして香菜をたっぷり。ドレッシングは砂糖(できればパームシュガー)、米酢、醤油、ナンプラー、白胡麻、胡麻油。
辛くしたいのであれば、ハラペニョなどの唐辛子の薄切りを加えるか、ドレッシングに赤唐辛子を加えて下さい。
メインはタイ風蒸し鶏。みじん切りにした生姜とガーリックを塩と一緒に石臼で潰し、サラダオイル(できればピーナッツオイル)を加えたソースをつけていただきます。
鶏肉は骨つきもも肉が一番良いのですが、骨ごと切るのは大変なので、骨なしを使いました。これも辛くない一品ですが、ビールやご飯のお供に適しています。
タイ風蒸し鶏
レシピ:Kasma Loha-unchitさんのレシピを参考
材料(二人分)
鶏もも肉 (皮付き、骨はあってもなくとも良い) 約300g
塩 小匙1/4 + 小匙1/4
生姜 みじん切り 大匙2
ガーリック みじん切り 大匙1
サラダオイル(できればピーナッツオイル) 大匙1
鶏肉は余分な脂を取り、水分を拭き取り、塩1/4を肉や皮、間に擦り込み、20分ほど馴染ませる。
耐熱ボウルに上記の鶏肉を入れ、蒸し器で15〜20分、火を通す。蒸しすぎないように注意。
鶏を蒸している間に生姜とガーリックのみじん切り、塩小匙1/4を一緒に石臼でペースト状にする。(すりつぶすことが大事なので、石臼がない場合は最初からすりおろした方が良いでしょう。)
鶏肉を蒸し器から取り出し一口大に切って皿に盛る。深鉢に残っているスープを濾して鶏肉の上から注ぐ。
香菜を飾り、生姜のソースを添えて食卓へ。
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