今日もハーブを使った料理のご紹介です。これは旧ブログには何度かアップした料理ですが、このブログには載せたことがないので、登場させることにしました。
タラゴン(フランス語ではエストラゴン。これは英仏語似ているので、語感にあまり違いはありませんね。)とイタリアンパセリをたっぷり混ぜ込んだハンバーグです。
その他、オリーブオイルに漬けてあるドライトマト、ケイパー、コーニション(小さいキュウリのピクルス)が入ります。牛のひき肉は脂身の少ない新鮮なもの(できればオーガニック)が必須です。
卵もパン粉も玉ねぎも入れません。紫玉ねぎはバターとコリアンダー粉、塩胡椒、少量の水でマーマレードのように作っておき、パルメザンチーズのスライスと一緒に後でのせます。
タラゴン風味のちょっと洒落た大人のハンバーグです。
タラゴンがたっぷり入ったハンバーガー
レシピ:Dorie Greenspan 著「Around my French Table」を参考
材料(4人分)
オニオン・マーマレード
紫玉ねぎ 中1個 みじん切り
水 1カップ
コリアンダーの粉 小匙1
無塩バター 大匙1
塩、胡椒
バーガー
サン・ドライド・トマトのオイル漬け 1/3カップ 粗みじん切り
ケイパー ¼カップ
コーニション 6個
フレッシュなタラゴン ¼カップ
パセリ ½カップ (できればイタリアンパセリ)
牛ひき肉 600g(出来ればサーロインの部分)
塩、胡椒 (ケイパーやコーニションに塩気があるので、塩は入れなくともよい。)
グレープシードオイル又はピーナッツオイル 大匙1
パルメザンチーズ ピーラーで薄くシェイブして1/2カップ
1.オニオン・マーマレードの材料を鍋に入れ、弱火で約20分、柔らかでジャムのようになるまで煮詰める。(2日まで冷蔵庫で保存できる。)
2.ミニ・フードプロセッサーで、トマト、ケイパー、コーニション、タラゴン、パセリを細かくする。
3.2と牛のひき肉をあわせてこね、厚さ2センチの4つのバーガーを形作る。
4.フライパンを非常に熱くし、オイルを入れ、中火でバーガーを焼く。片側2分でミディアムレアー。3分でミディアム。
5.オニオン・マーマレード、パルメザンチーズ、と一緒にサーヴする。
ご訪問ありがとうございました。