11月5日(木)
モンセラットからバルセロナの街へ戻り、ホテルで一休みした後サグラダ・ファミリアのライトアップを見に出かけました。
ライトアップは期待していたよりは地味でしたが、夜の顔も見ることが出来満足。
最後の日は遠出をせず、ホテルから徒歩圏内のバルにいくことにしました。
ガイドブック、Eyewittness Travelで見つけた
Fabrica Moritz(Ronda de Sant Antoni 39, Barcelona)はバルと言うよりはちょっとモダンな大衆レストランという趣です。
メニューの種類はとても豊富です。
オリジナルは19世紀に遡るブリュワリーということで、ビールを注文。泡がクリーミーでとても美味しかったです。
新鮮だと言う巻貝を注文。でも、名前が思い出せません。ネットで貝図鑑を見たのですが、同じものは見つかりませんでした。美味しかったのですが、塩水に漬けてあったのか、少し塩辛かったのが残念でした。
マグロの頬肉
野菜の蒸し煮
近くの方が召し上がっていたデザートが美味しそうだったのでオーダー。友達はクレーム・ビュルレー。
私はと書きたいのですが、何だったのか思い出せません。ラズベリーのムースにクランブルがのっている?
ここは多勢で来て色々なものを頼んだら楽しいでしょう。
Ronda de Sant Antoniの大通りをブラブラしながらホテルまで5分の道のりを歩くと、素敵なカフェを発見。もう閉まっていましたが、こんなにホテルの近くにあるのを今更気がつき、残念に思いました。
スペイン旅行は今回が5回目。来るたびにスペインの違った顔を見ることが出来ました。スペインは地方によって文化も食も違います。そして、来る度に一層好きになります。
マドリッド、クエンカ、バルセロナ。全部で10泊12日にしては盛り沢山の旅行でした。この旅行が単なる観光だけに終わらなかったのは、ひとえにブログを通してお友達になった方のお陰です。コメント欄もお読みの方はお分かりでしょうが、敢えてブログ名は記しません。
(マドリッドのバル)
このご夫妻のお陰で一味も二味も違った旅行になったこと、感謝の気持ちで一杯です。この場を借りて、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
(クエンカの宙吊りの家)
私たちがアメリカに帰り着いた1週間後に起きたパリでの多発テロ。今やいつ、どこでテロが起きてもおかしくない世の中になってしまったことをとても悲しく思います。
(サグラダ・ファミリアのステンドグラス)
好きなときに好きな所へフラッと出かけられる、そんな平和で穏やかな世界になることを心から願ってやみません。そして、出来る限り健康でいられるように自己管理もしっかりせねば、と思いました。
この長い旅行記を最後まで読んで下さりありがとうございました。
ースペイン旅行・終わりー
ご訪問ありがとうございました。