最近は年中出回っているりんごと葡萄ですが、やはり秋の地元産は美味しさが違います。
久しぶりに思い出して、りんごと葡萄、それにエンダイブをバターでソテーした料理を作りました。

エンダイブのほろ苦さとりんごと葡萄の甘酸っぱさ、ロズマリーの香りが相俟って、とても美味しい一品です。(レシピは下に書きました。)
メインは鯛のパピヨット。久しぶりに丸のままのお魚のローストが食べたくて、一人では大きいのですが、1尾買ってきました。

レジのお兄さんに、なんか特別なごちそう作るの?と聞かれました。特別な日でもないのに、一人で鯛を1尾料理するのは、やっぱり変わっているのかな?(詳しいレシピは以前のブログの
こちらをご覧下さい。)

鯛と一緒に人参もロースト。バターとタイムを散らして。これも美味。
冷蔵庫に残っていた白ワインをグラスについで、普通の日の一人宴会でした。
エンダイブとりんごと葡萄のソテー
レシピ:Dorie Greenspan著「around my french table」を参考
材料(一人分)
エンダイブ 中1個
りんご(フジ、又はガラ) 中半個
緑色の葡萄 (皮ごと食べられるもの) 小房に分けて数個
有塩バター 小匙2
ロズマリー (出来ればフレッシュ、ドライでも良い) 適宜
塩胡椒
1. エンダイブは縦に4つに切る。
2. りんごは半個を縦に6つに切る。(皮はお好みですが、私はつけたままの方が好きです。)
3. フライパンにバターを溶かし、エンダイブ、りんごの切り口を下にしてソテーする。葡萄とロズマリーを加える。
4. 途中ひっくり返しながら、全面に焼き色がつくまで(中火と弱火の中間)15−18分ソテーする。
5. 皿に盛って、フライパンに小量の水を入れて鍋底をこそげるようにして、エンダイブなどの上にかける。エンダイブの上に塩胡椒をかける。
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