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かど飯(秋刀魚飯)

和田はつ子さんの著書に「料理人季蔵捕物控」シリーズがあります。料理人が主人公のこの本の中には、美味しそうな食べ物が沢山出てきて、食欲をそそります。

このシリーズの6冊目「時そば」の中の第一話、「目黒のさんま」に出てくるかど飯(秋刀魚飯)を作ってみました。

秋刀魚はご存知、焼くともうもうと煙がたち、匂いが家にこもります。そのため家の外、なるべく家から離れたところ、門の近くで焼いたところから、焼いた秋刀魚を使ったまぜご飯を「かど飯」と呼ぶようになったのだそうです。

夕べは日本からの空輸の秋刀魚を2尾、塩焼きにしました。最近下の姉からメールが来て、秋刀魚にみりんを塗って焼くとふっくらするらしい、と書いてありました。

なるほど。早速試してみました。ところが、みりんを塗ると焦げやすい、ということをすっかり忘れていたので、ご覧の通り黒焦げになってしまいました。

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私が持っている志の島忠さんの「お総菜」の本には「秋刀魚を焼くときは、皮と身の間にある脂を流しとるつもりで(魚毒を消すという)、皮が黒くなるまで焼くようにします。」とありますが、これは幾らなんでも焦げ過ぎ。

こんなに焦がしてしまったので、ふっくらかどうか判断しかねますが、私は塩焼きは塩だけの方が潔くて好きです。微かなみりんの甘味が少しばかり邪魔なような気もします。

さて、残りの1尾は今日のお昼。

お米を研いで、酒、と水を加え、昆布をしいて炊き、スイッチが切れたら骨を丁寧にとってほぐした秋刀魚の塩焼きをを加えて蒸らします。

本にはおろし生姜の汁、醤油、みりんも入れて炊くとあり、料理人は普通の米と餅米を半々とありますが、私は最後に針生姜をのせました。

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とても美味しい秋刀魚飯になりました。混ぜご飯にするのなら、みりんを塗って正解。コクが出たように思います。

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松茸のお吸い物と夕べの残りの厚揚げ、オクラ、万願寺唐辛子、若布の煮物を温めて、満足するお昼ご飯でした。



ご訪問ありがとうございました。
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by Mchappykun2 | 2015-10-12 05:16 | レシピ | Trackback | Comments(10)