10月1日は中秋の名月でした。それを知ったのは当日になってから。
日本にお住いの方のブログで知ったのですが、日本とは時差が16時間なので、なんとかお団子だけは作ることができました。
時差は16時間ですが、満月はこちらでも10月1日。大体前後三日間は満月を楽しめるそうです。
昨日も煌々と照る月を眺められましたが、カリフォルニアは暦の上では秋でも真夏の暑さが続いています。
昨日も今日も30度Cを超えていて、ワイン・カントリーと呼ばれるナパやソノマの新たな山火事のせいか、空気も悪いです。
さて、豆腐入りの白玉団子は簡単で、しかも時間が経っても固くならず、とても美味しいです。(レシピは下に書きました。)
最初はみたらし団子。
2回目はあんみつに入れて。寒天だけ作り、冷凍の求肥とブルーベリーとあんこ、ぶどうと彩りに柘榴。沖縄産の黒糖で作った黒蜜をかけて、甘さ控えめの美味しいあんみつでした。
そして、お供には先日作った紫蘇の実の塩漬けを添えて。甘くなった口を緩和するのに最適でした。
10月は過去の歴史からいうと、山火事が最も怖い月です。これ以上の災害が起こらないようにと祈るばかりです。
Stay Healthy!豆腐入り白玉団子
材料:10個分絹ごし豆腐 70g
白玉粉 50g
上記の二つを手でよく混ぜ合わせて、耳たぶくらいの固さにする。
両手で丸め、真ん中を指で少し凹ませる。
お湯を煮立たせ、お団子を入れる。
しばらくすると浮き上がってくるので、さらに1−2分茹でて、氷水にとって冷ます。
*材料の分量はレシピによって様々です。豆腐と白玉粉が同量というのもあります。豆腐に含まれる水分による違いだと思うので、固さを見ながら、両方の分量を加減してください。
みたらし団子醤油 大匙1
砂糖 大匙2
水 大匙4
片栗粉 小匙2
上記の材料を全て鍋に入れ、かき混ぜながら火を入れる。ポッタリして透明になったら更に1分かき混ぜながら火を通して、粉っぽさを消す。
(片栗粉は最初から入れて大丈夫です。)
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