今年の6月のサンディエゴは殊の外涼しい日が続いています。ロサンジェルスやカリフォルニア北部で30度以上の日が続いた時でも、こちらは20度を少し超えたくらいでした。
今朝(16日)8時の気温は18度。寒がりの私は家の中でも長袖のTシャツに薄手のカーディガンを羽織り、今の所半袖の出番は全くありません。
それでも季節は巡り、チェリーも苺も旬を迎えました。チェリーはまだ少し高めですが、(オーガニックのビングチェリーが450gで$7.99)恒例の赤ワイン煮を作りました。
今回の分量は下に書きました。
そして、オーガニックの苺は1パック450g入りが2パックで$5とかなりお買い得でした。
Whole FoodsがAmazonの傘下に入って以来、Prime memberへのディスカウントの商品が多々あるので、買いやすくなりました。こちらもPrime memberの年会費の元は取らねば、と思いますから、双方にとって相乗効果があるのでは、と思います。
今日の朝食に、早速苺ジャムとチェリーの赤ワイン煮をいただき、初夏の訪れを感じることができました。
今回の苺ジャムの砂糖は30%です。最後にレモン汁(小匙2)とキルシュ(大匙2)を加えました。
また、この緑色の葉っぱはレモンバームです。ほのかにレモンの香りがし、お茶にしても美味しいです。
チェリーの赤ワイン煮_2019
材料
ビングチェリー 650g 軸と種を取る
赤ワイン 250ml どんな種類でもいいですし、安価なもので大丈夫です。
オーガニックの砂糖 90g
バルサミコ酢 大匙1と1/2
コーンスターチ 小匙2+ 赤ワイン 大匙1
キルシュ 大匙2
チェリー、赤ワイン、砂糖、バルサミコ酢を鍋に入れ沸騰したら弱火にしアクを取りながら20−30分煮る。
コーンスターチをワインで溶かして加え、最後にキルシュを加えてかき混ぜる。
この割合ですと、汁がそれほど多くでません。汁をたくさん作りたいときは赤ワインを増やしてください。
チェリー450gに対して、赤ワイン300mlまで増やせます。この量は新鮮なチェリーの場合です。