ランチと夕食
清々しい森の空気を身体中に吸い込んで、爽快な気分になって向かったランチは餃子専門店。
ここも予約を取らないので、店の外で待つこと20分。
案内された席は餃子を作っているおば様3人の様子がよく見えるガラスの仕切りの隣。
写真には二人しか写っていませんが、3人並んだ真ん中の方が餃子の皮を作り、両側の方が具を包んでいました。その手際の良いこと。次から次へと餃子が出来上がっていきます。
前菜に頼んだ湯葉(tofu skin)とコリアンダーの和え物。なかなか美味しい。
叩き胡瓜の酢の物。コリアンダーと白胡麻が入っているのが私のレシピと違って、美味。
スープ餃子(多分海老)。
スープ餃子を2種類、蒸し餃子を1種類を頼んだはずが、逆になって出てきました。値段も同じだし、頼み直したらまた時間もかかりそうなので、ここは諦め。
このようにオーダーしたものが間違って出てくることは、アメリカのカジュアルな中華料理店ではよくあること。美味しくてリーズナブルな値段なので、そのまま受け入れてしまった方が良い場合もあります。
さて、お腹一杯になって、その後は同じダウンタウンにある日本食料品店に買い物へ。
この日の夕食は大分元気になった娘と婿さんの共同作業。
婿さんの好物のハマチのお刺身とイクラ。
お刺身を切ったのは婿さん。角がピンとしていて、刺身包丁の切れ味だけでなく、技術も備わっていることが分かります。
万願寺唐辛子の炒め物は私のアイディアで、娘が作りました。
メインは鮭とハマチのカマのグリル。これは婿さん作。
私は夕食ができるまで窓からこんな景色を眺めながら、開けてくれた赤ワインのグラスを片手に、のんびり過ごしました。
娘夫婦のおかげで、楽しみながらもゆったりと優雅に過ごした四日間でした。ありがとう!
ー終わりー