日系人が経営しているオーガニックの農場、知野ファームはどの野菜も美味しいですが、特に玉蜀黍、トマト、苺は他で買えなくなるほど美味しいです。
もちろんお値段もそれなりですが、美味しくて安心なので、それだけの価値は十分にあると思います。
現在は黄色、白、黄色と白のバイカラーの三種類があります。どれが一番甘いか聞いたら、バイカラーと答えが返ってきました。
その玉蜀黍を使っての料理です。玉蜀黍は1ダースか半ダース入りの袋詰めなので、玉蜀黍料理が何回も続いてしまいます。
買ってきたばかりの新鮮な玉蜀黍はフレッシュなままサラダ。甘い玉蜀黍は果物と相性が良いです。
今回は苺と白いネクタリン(両方とも知野ファームです。)鉢植えのソレルと組み合わせました。バルサミコ酢をかけただけです。
残りは茹でて保存。
赤いパプリカとバター炒め。最後に少量の醤油をかけて、醤油バターコーン。パプリカでなく緑のピーマンと炒めて、黒酢をかけると中華になります。
コーンだけをバターで炒め、最後にマスカルポーネをたっぷり入れると素敵な洋風の副菜になります。
茹でたコーンをわざとバラバラにせずに刮げ、アボカド、ミニトマト、香菜、フェタチーズのサラダ。塩胡椒、レモン汁、オリーブオイルのシンプルな味付けで。
バラバラにしないコーンの食感が効いています。
最後はコーンスープ。フレッシュなままのコーンを使った方が美味しいのですが、茹でた後でも十分甘く美味しいです。
コーン1本に玉葱1/4のみじん切り。玉葱をバターで炒め、こそげたコーン(しっかりこそげます。)を加え、こそげた後の芯も一緒に牛乳で煮ます。
粗熱が取れたら芯は取り出し、ミキサーにかけて、漉すかそのままの粒々感を出すかはお好みで。
コーンが甘いので塩も入れず白胡椒だけの調味です。
もちろん蒸して、そのまま食べてもとても美味しい玉蜀黍です。蒸し時間は4分。
必ずおまけが1本入っているので、半ダース買っても7本のコーン。堪能しました。