タイ料理にヒントを得た烏賊の炒め物です。
皮をむいて輪切りにした烏賊の胴をガーリックのみじん切りと鷹の爪、庭になった小さなライムと鉢植えのバジルで炒めてみました。(おおよその分量は下に書きました。)
ちょっとエスニック風で、バジルの香りの高い美味しい一品に仕上がりました。
烏賊の足(ゲソ)は茹でてトマトとオレンジ色のパプリカ、パセリとサラダ。ドレッシングはシェリーヴィネガーと塩胡椒、オリーブオイルです。お手持ちのヴィネガーで良いのですが、ほんのり甘いシェリーヴィネガーが良い味を出しました。
インゲンは軽く茹でてから生ハムと一緒に炒めました。この場合はオイルと塩は使わずに、生ハムから出る旨味で十分です。
この日もよく冷えた白ワインと共に、ゆったりとした週末のお一人様の夕食でした。
烏賊とバジルのガーリック炒め
材料(一人分)
烏賊の胴 1ハイ 皮や骨を取り除き輪切りにする
白ワイン 大匙1
オリーブオイル 大匙1
ガーリック 5片 みじん切り
鷹の爪 1−2本 種を抜く
ライム 普通の大きさのもの半分 皮ごと粗みじん切り
塩胡椒 適宜
バジル 大きい葉っぱ10枚
輪切りにした烏賊の胴は白ワインに漬けて室温にする。
オリーブオイルをフライパンに熱し、ガーリックと鷹の爪を焦げないようによく炒める。
香りが立ったら、烏賊とライムを投入。烏賊に火が通ったら塩胡椒を加えて火を止め、バジルの半量を加えて一混ぜする。
さらに持ってから残りのバジルを散らす。
ご訪問ありがとうございました。