マグロのステーキに合わせた金柑の甘煮。金柑は豚肉にも合うと思い、早速フィレ肉のソテーを作りました。先日、
鴨肉に金柑ソースを合わせ、とても美味しかったので、それ以来金柑にはまっています。
普通は冬のもののはずの金柑が初夏になってもまだ売られているのにびっくりしますが、一年中温暖なカリフォルニアならではのことでしょうか。
さて、豚フィレ肉は斜めに厚さ2センチほどにスライスし、塩胡椒、オリーブオイル、セージの千切りをまぶしてからオイルをしかないフライパンでソテー。
思った通り、とても美味しくできました。セージではなくローズマリーでも良いと思います。この二つのハーブ、豚肉とは相性が良いのです。
付け合わせは人参のグラッセとジャガイモとリンゴのピュレ。じゃが芋は芽だけとって、リンゴも皮のまま一口大に切って一緒に炊きます。マッシュした後バターを少々入れるだけで、調味料は一切使いませんが、ジャガ芋にリンゴの香りが 移り、美味しくなります。
サラダは出始めたレッドチェリー。オリーブオイル、キルシュ、少量の塩をまぶして、200Cで3−4分ローストします。カシューナッツも170Cで数分ローストすると香ばしくなります。
たまたま冷凍庫の中で目についたカシューナッツを使いましたが、ヘーゼルナッツや胡桃でも良いでしょう。
レタスや手持ちのハーブ(私が使ったのはソレル、バジル、ミント)とチーズ(使ったのはカリフォルニア産のpoint reyes blue)と一緒に。チーズに味があるので、ドレッシングはいりません。もし使うのでしたら、バルサミコ酢または香りのあるオリーブオイルだけで良いでしょう。
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