日曜日の母の日、近くのファーマーズマーケットを訪れました。
期待したほどの収穫はありませんでしたが、ローカルの苺と金柑、分厚いステーキ用の鮪を買い求めました。
苺はジャム。私は苺の重さの約3分の1のオーガニックの砂糖を使います。そして、最後にキルシュを少々。日本の農林規格ではジャムの糖度は45%以上、国際規格では65%なそうですから、市販品よりずっと低糖度です。
その代わり日持ちはしませんから、沢山作らず冷蔵庫で保存し、早めに食べきるようにしています。
金柑はマーマレードと甘煮を作りました。金柑は1ポンド(450g)3ドルとスーパーの半値でお買い得でした。
母は金柑の甘煮をお正月のお節として作っていました。洗った金柑の一つ一つにを編み棒でいくつか穴を開け、何度か茹でこぼしてふっくらと仕上げていました。(私のレシピは下に書きました。)
作った甘煮は早速マグロのスパイシーなステーキに添えました。ほんの少しほろ苦く甘い金柑は、スパイシーなステーキによく合いました。(マグロのスパイシーなステーキのレシピは
こちら⭐️)
さて、次は何に合わせてみましょうか。
金柑の甘煮
材料
金柑 200g
ライトブラウン・シュガー(オーガニック)80g
蜂蜜 大匙1
水 100ml
ラム酒 小匙1
金柑はよく洗い、ヘタを竹串で取る。
縦に2箇所切り込みを入れ、上下を少し潰すようにして竹串で種を取った後、成型し直す。
1度茹でこぼす。
金柑、砂糖、蜂蜜、水を鍋に入れ、煮詰める。少し汁気が残る程度で金柑が半透明になるまで。(15分くらいです。)
ラム酒を加えて、つぶれないようにかき混ぜ、熱いうちに清潔なビンに詰める。(瓶は熱い湯で綺麗に洗って拭いた後、ウオッカで湿らせたペーパータオルで丁寧に拭きます。)
ご訪問ありがとうございました。