冷たい海の水に冷やされた空気が霧になって陸地に押し寄せるので、午前中は曇ることが多いのですが、お昼が近づくと徐々に晴れ、春らしい暖かな光に満ち溢れます。
そんな太陽の光を一杯浴びて、鉢植えの水菜に花が沢山つきました。水菜の葉っぱと花と、冷凍庫からカラスミとバジルのジェノヴェーゼを取り出し、パスタに。レシピは以前の
ここ⭐️を参考になさってください。
黄色い愛らしい花は食卓にも春を運んでくれました。
もう一品はアボカドと海老、カラカラオレンジ、ミニトマトのサラダ。香りの良いブラッドオレンジのオリーブオイルとオレンジの絞り汁、塩胡椒、三つ葉の千切りをのせて。(パセリでも香菜でもお手持ちのものをお使い下さい。)
*海老は殻を剥いたあと塩水でよく洗い、その後数回水が濁らなくなるまですすぎます。皮ごとのレモンの薄切り(2−3枚)、ローリエ(1枚)、塩、胡椒粒(5−6粒)、鷹の爪(種を抜いて1本)を数分煮出してから海老を茹でます。茹で上がったら氷水で冷やし、水分を拭き取ってサラダに入れます。
一年中寒暖の差があまりないサンディエゴでも、季節の移り変わりはあります。春は色々な花が咲き出す、サンディエゴで一番美しい季節です。
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