2月の声を聞くと、チョコレートのお菓子を作りたくなります。
ちょうど買い置きのチョコレートがあったので、合唱のパート練習の後にお出しするために、ブラウニーを焼いてみました。
友達はご自宅の庭で沢山とれた無花果をドライにして、ラム酒に漬けておき、それを一瓶くださったのです。
この無花果をたっぷり中に入れて、美味しいブラウニーができました。
無花果は小指の先ほどに切ったのですが、プチプチした食感が素晴らしいと、とても好評であっという間になくなりました。
自分のために4つほど残しておいたブラウニーを翌日は紅茶と共に。次の日もしっとりと美味しかったです。
無花果と生姜のしっとりブラウニー
レシピ:Dorie Greenspan著「Baking」を参考にして私がアレンジ
材料(20センチ四方の正方形の型 1個分):1カップはアメリカサイズの250ml
オーガニックの小麦粉 1/2カップ (アメリカではKing Authur)
塩 小匙1/8
シナモンの粉 小匙1/8
ドライ無花果 1/2カップ (私は既にラム酒に漬けてあるものを使いました。ラム酒に漬けていない場合は水大匙1と1/2と一緒に水がほとんど無くなるまで煮て、ラム酒大匙1と1/2を加え、火をつけてアルコール分を飛ばします。)
生姜 一かけ 皮をむいて擂り下ろす
ラム酒 小匙2
ビタースィートチョコレート 170g (私はリンツのダーク・スムーズ カカオ分70%を使用)
オーガニックの無塩バター 大匙12 室温にして指先大に切っておく
卵 大3個 室温にしておく
オーガニックの砂糖 1/2カップ
1.オーブンを300度F(160度C)に温めておく。
2.正方形の型にアルミホイルを敷き、バターを塗る(分量外)。
3.小麦粉、塩、シナモンをボウルに入れてかき混ぜる。
4.無花果を小指の先の大きさに切り、生姜のすりおろしを加えて良くかき混ぜる。
5.チョコレートをボウルに入れ湯煎にして溶かし、バターを少しずつ加えて、かき混ぜてスムーズにする。あまり熱くならないように気をつける。
6.スタンドミキサーかハンドミキサーで卵と砂糖を良くかき混ぜ、チョコレートとバターのミックスを加えて、更にかき混ぜる。
7.粉類を加え、更にかき混ぜ(最後はゴムベラにする)、無花果と生姜、ラム酒を加えて型に流し入れ、表面を平らにならす。
8.オーブンの中段に入れ、20ー25分。真ん中は少し生煮えで良いです。余熱で丁度良い仕上がりになります。しっかり焼いてしまわない方が美味しいです。(本には50ー60分焼くとあります。)
9.型のままラックに置いて冷ます。型から取り出して16個に切り分ける。
ご訪問ありがとうございました。