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シンプルなトマトソース&トマトジャム&副産物のカクテル

出盛りの美味しいトマトそのものを味わえるような、しかも簡単なトマトソースはできないものかしら、と考えました。


というのも数日前に友達から電話でトマトソースの作り方を聞かれたからです。私のブログには生のトマトを使ったソースの作り方が書いていない、というのです。


確かに、缶詰のトマトソースのレシピ は載せましたが、生のトマトのレシピは載せていません。

友達は私の言うとおり作って、とても美味しくできたそうなので、やれやれだったのですが、生のトマトの美味しさを十分に出せるようなソースを作りたいと思いました。


ネットで調べたニューヨークタイムスのコラムをヒントにアレンジしてみました。玉ねぎを使わず、摩り下ろしたトマトと潰したガーリック、オリーブオイルとハーブ、そして少量の塩と煮詰めました。

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まさにトマトそのものの味が生きたソースになりました。(レシピは下に書きました。)

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夕食は玉葱とガーリックのみじん切り、鷹の爪を炒め、白ワインとトマトソースを加え、そこに海老と鮟鱇を入れ、アマルフィ(イタリアの風光明媚な海岸、36年前に訪れた懐かしい場所です。)のシーフードスープにしました。ワインなど入れずにそのままパスタのソースにしても良いです。


さて、沢山買ったトマトの半分(約500g)はジャムにしました。


何年も前、北海道で買ったトマトのジャムが美味しかったので、いつか作ろうと思いながら時ばかりが過ぎていましたが、やっと重い腰を上げたわけです。


トマトは火剥きにします。ガスコンロでしたら、直にトマトを置いて、全面をくるくる回しながら、皮が剥けるまで焼きます。あっという間に剥けてきますし、湯むきより水っぽくならず簡単です。


芯を取り、ざく切りにし、砂糖をまぶします。私が使った砂糖の量は100g。トマトの量のおよそ5分の1で、これは相当甘さを抑えた量です。長期保存には向かないでしょうが、私にはちょうど良い甘さでした。


レモン汁(半個分)も加えて、煮立ったら弱火にして、時々かき混ぜながらトロッとするまで煮込みます。(水分の多いトマトは30分以上かかります。)


途中灰汁が出てきますから、こまめに取り除きます。


さて、この灰汁が副産物のカクテルです。家庭の料理とは思えない美しく素敵なお料理を載せているtanaさんが、以前苺のジャムの灰汁と白ワインで素敵なカクテルを作っていたのを真似しました。


トマトジュースと合わせる有名なカクテルにブラッディ・メアリーがありますが、これはウオッカです。


甘い味にウオッカは?と思い調べると、ブラッディ・サムというジンと合わせるカクテルが見つかりました。

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甘味だけでなく酸味も相当にあるトマトに合わせるにはジンが良いかも、と思い作ってみました。量は適当でしたが、これがとても美味しくできました。レモンジュースも絞って、素敵なカクテルになりました。

(トマトの灰汁は冷蔵庫で冷やしておき、ジンは冷凍庫から。)


ただし、結構甘いので、後で炭酸も少し入れました。


そして、肝心のトマトジャムは、今朝トーストに塗っていただきましたが、とても美味しかったです。

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トマトが安くてお美味しいこの時期に、お試しくだされば幸いです。



シンプルなトマトソース

材料


トマト  約500g

トマトペースト  大匙1

オリーブオイル  大匙1

ガーリック  1片 皮をむいて潰す

塩  適宜

バジル 4−5枚

ローリエ  1枚


トマトは皮をむかず、横に半分に切り摺りおろす。おろし金でもボックス型のグレーターの一番大きな穴でもどちらでも良いです。(種もお好みでとってもそのままでも良いです。種の部分は水分が多いので、入れると、煮詰めるのに時間がかかります。私は半分くらい取り、ジャムに入れました。)


すりおろすと、最後に皮だけが残りますので、それは捨てます。とここまで書いて、残った皮は出し袋に入れて一緒に煮込み、後で捨てれば良かったと思い至りました。


その他の材料を全部入れ、時々かき混ぜながら、ほぼ半量になるまで弱火で煮込む。


*私はトマトには微かな塩分を感じます。ですから、トマトを使った料理にはほとんど塩を使いません。それに、塩は足りなければ後でいくらでも足せますので、ソースに入れる塩の量は入れすぎない方が良いと思います。

*数日で食べきれない場合は冷凍保存してください。


ご訪問ありがとうございました。
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by Mchappykun2 | 2016-08-29 02:58 | レシピ | Trackback | Comments(12)
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Commented by fleur de sel at 2016-08-29 03:44 x
本当にトマトのエキスのようなおソースですね。これはぜひ作ってみたいと思います。ジャム作りお砂糖少ないのが好みなのですが我が家で収穫のもの保存しなくてはと量がたくさんなので保存時間が長くなるので持つように4-5割入れてかなり煮詰めます。先日棚を掃除9年前のトマトのチャツネーが出てきて開けてみたら全然傷んでいなく驚きました。灰汁のカクテルはアイディアですね。
Commented at 2016-08-29 06:09 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tanat6 at 2016-08-29 21:21
玉葱の入らないストレートなトマトソース、美味しそうですね。
トマトの味がダイレクトに味わえますね。
そしてジンとのカクテルまで…
まだトマトたくさんお店に並んでいますのでジャムも作ってみたいです。
リンクもありがとうございます。
Commented by Mchappykun2 at 2016-08-30 00:19
fleur de selさんへ

ほとんどトマトだけで作るソースなので、そこが気に入りました。ジャムの砂糖の加減は難しいですね。私は材料は買うので、1回分2週間で食べきれる分量くらいしか作りません。でも、自家製の大量の食材で作るなら、長期保存のできるようにしなくてはいけませんものね。
9年も保存できるってすごいですね。カニングの仕方も完璧なんですね。

灰汁で作るカクテルって良いアイディアですよね。
Commented by Mchappykun2 at 2016-08-30 00:20
カギコメさんへ

自家製トマトですか?良いですね。
そうそう、このスープも美味しかったです。ぜひお試しください。
Commented by Mchappykun2 at 2016-08-30 00:22
tanaさんへ

トマトが甘いので、トマトの美味しさだけが伝わってきます。

tanaさんの無駄にしないで何でも美味しく変身術、素晴らしいです。ジャムもお試しください。
Commented by タヌ子 at 2016-08-30 06:47 x
以前友人が作ってくれたシンプルなニンニク入りのトマトソースがとても美味しかったのですが、彼女も玉ねぎは使っていなかった気がします(次回の帰国時にレシピを聞いてきます)。
玉ねぎが入ると甘味が+されますが、この時期のトマトは十分甘いので必要ないですよね。
グリーントマトのジャムは作ったことがありますが、赤い普通のトマトでは作ったことがありませんでした。
丁度自家製ジャムを切らしているので作ってみます。
Commented by Mchappykun2 at 2016-08-30 08:12
タヌ子さんへ

玉葱が入らないガーリックとオリーブオイルとバジルのソースも旬のトマトならではの美味しさでした。

グリーントマトのジャムも美味しそうですね。最近は色々な色のトマトがあるので、それぞれで作ったらきれいかもしれませんね。
Commented by petapeta_adeliae at 2016-08-30 19:42
玉ねぎが入らないのって初めて。
ワタシはこれに赤唐辛子入れてます。
祖母が元気な頃はトマトを沢山送ってくれて、
トマトソースを作るとパスタ→ピザトースト→ビザと
作っていましたが、今は購入でトマトもいいお値段なので
一回で終了になってしまいました。
何とかが良いとTVであると翌日は売れきれになります。
母はトマトだけは毎日欠かさず食べています。
Commented by akdeniz_tk at 2016-08-30 22:04
シンプルだから、トマトのおいしさが際立ちますね。
わたしは、トマト風味には、サルチャを使うコトが多いですが、
旬のこの時期だったら、フレッシュな方が良いですよね。
灰汁がカクテルに変身できるなんて、思ってもみなかったです。
Commented by Mchappykun2 at 2016-08-31 02:28
ソーニャさんへ

玉ねぎの入らないトマトソースって珍しいですよね。スープの方には赤唐辛子を入れました。
トマトは体に良いらしく、毎日欠かさず食べる人結構いますね。私も毎日ではないですが、かなり食べる方だと思います。
Commented by Mchappykun2 at 2016-08-31 02:31
akdenizさんへ

出盛りのトマトならでは、だと思います。

お肉の灰汁は捨てますが、野菜や果物の灰汁なので。ボウルにためてしばらくすると、灰汁が澄んでくるのです。だから全然抵抗なく飲めて、美味しかったです。