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やせっぽちソプラノのキッチン2

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ビーフシチュー

温め直しや冷凍ができるビーフシチューは多めに作っておくと便利です。

私のビーフシチューはビーフストックを作るところから始まります。

ビーフシチュー_e0351091_2335451.jpg

まず、お肉屋さんで骨髄の入った骨(約500g)を買い求めます。玉葱(半個)、人参(皮の付いたまま15cm)、セロリ(1本)、ポロネギの緑の部分(1−2本分)、パセリ(5−6本)、ローリエ(大1枚)、胡椒粒(5−6個)、をたっぷりの水と一緒に灰汁を取りながら約2時間、弱火でトロトロ。(蓋はしません。)

骨から骨髄をとって、濾しながらスープに混ぜます。

小麦粉、塩胡椒とビニール袋に入れて角切りのシチュー用牛肉(約500g)にまぶします。それをサラダオイルで全面に焼き色をつけます。

新たに、くし切りにした玉葱(大1個)と上記の牛肉を厚鍋(私はルクルーゼを使用)に入れ、ビーフストックを材料がかぶるくらいたっぷり入れます。塩胡椒、タイム、ローリエも新たに加え、火にかけます。

灰汁を取りながら(この時はそれほど灰汁は出ませんが)1時間ほど煮込んだところで、拍子切りの人参(1−2本)、ポロネギの白い部分(1本分)、ジャガイモ(大1個)、セロリ(1本)を加えます。

ジャガイモが柔らかになるまで、またコトコトと弱火で、蓋は少しずらして。

ビーフシチュー_e0351091_2343284.jpg

最後に味を整えて、パセリをちらして出来上がり。

お肉も柔らかく、何よりスープがとても美味しくできました。時間はかかりますが、単純な調理です。家でのデスクワークをしなくてはいけない時や、雨や風で出かけたくない時にはうってつけの料理です。


ご訪問ありがとうございました。
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by Mchappykun2 | 2016-05-07 02:36 | レシピ | Comments(8)
Commented at 2016-05-07 07:28 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by petapeta_adeliae at 2016-05-07 09:24
赤い糸を感じてしまったのかしら? ハテ? ^^
宅急便を待って、ただ今ビーフシチュー作成中です。
折角買った乾燥ですが、ブーケガルニを使わなくちゃ
ということで。
Mchappykun家は澄んだビーフシチューなんですね。
うちは母の要望でデミグラです。
20年振りの休日出勤無しとなり、予定を入れていなかった
のが災い? 何もしていないことにちょっと勿体ないと
今になって作り出してます。


Commented by tanat6 at 2016-05-08 02:42
日本では髄の入ったお肉は手にはいらないんですよ。
(たぶん私の知っているかぎりでは‥)
いつも 欲しいなぁ~と思っているのですが。
きっと いいお出汁が出ることでしょうね。
Commented by Mchappykun2 at 2016-05-08 03:43
カギコメさんへ

ビーフシチューを作る時、ストックだけはいつも作ります。やっぱり、美味しさが違うのです。
私も忙しいと手抜きです。ストックも沢山作って冷凍すると、便利ですよね。
Commented by Mchappykun2 at 2016-05-08 03:46
ソーニャさんへ

やっぱり、赤い糸なんですよ。(笑)
色々なビーフシチューを作りますが、今回は澄んだスープです。赤ワインの時もあるし、お鍋ごとオーブンに入れる時もあるし。
休日出勤なしが、20年ぶりなんですか!いつもお忙しいんですね。
Commented by Mchappykun2 at 2016-05-08 03:49
tanaさんへ

骨の髄、日本は多分狂牛病とかを気にしているのではないですか?私が行ったスーパーでは、骨だけあって、お店の人が髄の入っているのと関節とどっちがいい?と聞いてくれました。コクが出ますね。
Commented by fleur de sel at 2016-05-13 00:28 x
ポトフー的なビーフシチューですね。でも作者のごとくとてもエレガントです。夏にかけて美味しそう。ぜひ作ってみたいです。
Commented by Mchappykun2 at 2016-05-13 03:55
fleur de selさんへ

確かに、ポフー的かもしれませんね。お野菜もこのほか、蕪やキャベツなども良いですよね。
エレガント、仰っていただいてありがとうございます。本人はエレガントを目指したいと思いながら、かなり遠のいています。
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