近くのスーパーで、一番リーズナブルな値段だった鱈を買ってきました。骨なし皮なしのフィレですが、220gで6ドル少し。何回もブログに書いていますが、アメリカは魚が高い!
この鱈を買った時はじゃが芋とズッキーニとトマトと一緒にオーブンでベイクしようと思っていたのですが、もっと短時間で出来る簡単な料理に変えました。
Gerald Hirigoyen著「Pintxos」とJacques Pupin’s Tableからのレシピを合わせたものです。(レシピは下に書きました。)
サフランの香りが良く、またオリーブやケイパーを入れるので野菜には塩胡椒を使いませんでしたが、程よい塩加減でした。
サラダは到来物のハニーベルとレタス。最近柑橘類は逆流性食道炎のために控えているので、久しぶりの柑橘系フルーツのサラダでしたから、とても美味しく感じました。
この時期は柑橘類が美味しい季節なのに、思うように食べられないのは残念至極です。
鱈とトマトとズッキーニとサフランの蒸し煮
材料(二人分)
鱈のフィレ 約250g
オリーブオイル 適宜
玉ねぎ 中半個 みじん切り
ガーリック 1片 潰してからみじん切り
サフラン 適宜
ズッキーニ 小1本 角切り
トマト 皮と種のついたまま角切り
辛口白ワイン 約1/3カップ
オリーブ 5−6個 種を取る
ケイパー 約小匙2
塩胡椒 適宜
タラゴン 小匙1/2
パセリまたはバジル
1.オリーブオイルをフライパンに熱し、玉ねぎとガーリックとサフランを炒める。玉ねぎがしんなりしたらズッキーニを加え2−3分炒める。トマトを加え更に炒める。
2.鱈に塩胡椒し、野菜を少し脇によけて真ん中に置き、白ワインとタラゴンを加え、煮立ったら弱火にして蓋をして魚に火を通す。(約5−6分)
3.蓋をとり、少し火を強めて水分を少し飛ばし、オリーブとケイパーを加える。
4.皿に盛ってからパセリを散らす。
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