元旦の朝と晩に戴いたお節料理、2日目の晩は目先の変わったイタリア料理にしました。
頭付きの真っ赤な海老は晴れの日に相応しい華やかさです。お鍋のまま食卓に出して下さい。
旧ブログにはレシピが載っていますが、新たに下に書きました。
副菜は紫アスパラガス。ふわっとラップをして電子レンジで50秒から1分。アルデンテに仕上がります。レモンのゼスト、ミントの千切り、ガーリックの薄切り、レモン汁、オリーブオイルをかけて、最後に塩(あればクリスタル)を振りかけます。
サラダはルッコラとりんご、柿、ドライクランベリー(水で戻す)、ゴートチーズ、アーモンドのスライス(出来れば軽くトーストした方が香ばしくなります)。ドレッシングは蜂蜜(小匙1)、バルサミコ酢(大匙1)、米酢(小匙1)、オリーブオイル(大匙2)、塩胡椒の割合です。
娘夫婦も美味しいを連発して、すべてきれいに無くなりました。
マルサラワインで煮たシチリア風海老料理
レシピ:Mario Batali 「Molto Italiano」参考
材料(4人分)
オリーブオイル ¼カップ
紫たまねぎ(中) 1個 5ミリの角切り
セロリ 1本 1センチに切る
イタリアントマト 4個 粗みじん切り
松の実 大匙1
ドライ・カラント(レーズンでも良い) 大匙1
ケイパー 大匙2 水洗いしてざるに上げる
マルサラ・ワイン(辛口) 1カップ
フェンネル・シード 小匙1/2
赤唐辛子の粗みじん 小匙1/2
ローリエ(出来れば新鮮なもの)1枚
大きなえび 900g 殻をむき背わたをとる。髭や足も鋏できれいに切りとる。(頭付きの場合は頭を残す)
塩・胡椒
フェンネルの葉 (パセリなどでもよい)
1. 24-5センチのフライパン(又は浅い鍋)にオリーブオイルを中火より強めの火で煙がたつくらいに熱する。たまねぎとセロリを加え柔らかになるまで炒める。トマト、松の実、カラント、ケイパー、マルサラワイン、フェンネル、赤唐辛子、ローリエを加え沸騰させ、少し煮詰める。
2. フライパンを火からおろし、えびを重ならないようにトマトのソースの上に並べる。蓋をして弱火にし、4分間煮る。火を止め、塩、胡椒して、蓋をしたまま5分置く。
3.温かいままか、室温でサーヴしても良い。フェンネルの葉で飾る。
ご訪問ありがとうございました。