やせっぽちソプラノのキッチン2

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抹茶フィナンシェ

感謝祭のために作ったヴァニラアイスクリームには6個の卵の黄身を使いました。つまり、6個の卵の白身が余った、というわけです。白身は冷凍できます。

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冷凍庫に入れたまま忘れてしまわないうちに、抹茶入りのフィナンシェを作りました。

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小さいマドレーヌとマフィン型に22個。抹茶は小匙1と1/2しか入れませんでしたが、きれいな緑色になりました。

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マドレーヌ型の方には真ん中に小さなダークチョコのかけらを入れてみました。これもちょっとしたサプライズで、美味しくできました。


抹茶フィナンシェ
レシピ:Dorie Greenspan著「BAKING CHEZ MOI」を参考
材料:小さいマドレーヌ型22−24個分
   カップはアメリカサイズの250ml


無塩バター  大匙12 (6oz,170g)
小麦粉  90g (2/3カップ)
抹茶  小匙11/2
海塩  一つまみ
オーガニックの砂糖  150g (約2/3カップ)
アーモンドプードル  1カップ (100g)
卵の白身  約6個分(240−250g)室温にして、軽くかき混ぜて置く
チョコレート  適宜 指先大に砕く

1.細かく切ったバターを小鍋に入れて溶かす。中火で煮立ったらそのまま1分、少し色づいたら火を止めて脇へ置く。茶色にならないように気をつける。

2.ボウルに小麦粉、抹茶、塩を入れてよくかき混ぜる。

3.大きなボウル(スタンドミキサー)砂糖とアーモンドプードルを一緒にしてかき混ぜ、軽くかき混ぜて置く卵の白身を少しずつ加えて攪拌する。白身を全部入れたら、スピードを上げて攪拌する。

4.小麦粉と抹茶、塩をミックスしたものを加え、ゴムベラでかき混ぜる。

5.溶かしたバターを少しずつ加え、攪拌する。鍋の底に残った白いミルキー状のものは入れない。表面にきっちりつくようにラップをして、冷蔵庫で少なくとも1時間寝かせる。(3日まで置いておける。)

6.オーブンを400度F(200度C)に温める。

7.マドレーヌ型(フィナンシェ型)にバター(分量外)を軽く塗り、その上に小麦粉(分量外)を軽くはたく。フィナンシェの生地を型の半分まで入れ、チョコレートのかけらを真ん中に入れ、生地をその上にかぶせる。

8.オーブンの中段に入れ、12−14分、真ん中に串を刺して何もついてこないようになるまで焼く。(型の周りがうっすらと茶色に色づく。)

9.オーブンから出してそのまま1分置き、ラックに移して冷ます。

*フィナンシェは密閉した容器に入れれば室温で二日持ちます。それ以上は抹茶の色が綺麗でなくなりますので、冷凍してください。冷凍は2ヶ月もちます。解凍は350度F(180度C)のオーブンで少し温めてください。


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# by Mchappykun2 | 2016-12-03 03:50 | レシピ | Trackback | Comments(3)

感謝祭のディナーの残り物の活用

久しぶりに感謝祭のためのお客様料理を作り、沢山残り物が出ました。もちろん、当日風邪をひいていらっしゃれなかった友達にも、いらしてくださった方々にもおすそ分けしました。

娘たちも帰る道中でのランチ用にサンドイッチを作っていきました。

それでも5キロのターキーを始めとして、いろいろ余りました。

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最初はローストターキのサラダ。レタスと他の残り物を組み合わせて。

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次の日はローストターキーとレタスのスープ。手抜きをして茅乃舎の出汁を使いましたが、ターキーから味が出て、また、たっぷりの香菜もきいて、美味しいスープになりました。

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茹ですぎて余った芽キャベツは、ガーリックとアンチョビとオリーブオイルで炒めました。メインは海老のスパイシーなソテー。

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そして最後は、まだ余っている芽キャベツとターキー、クルトンでグラタン。バターで薄切りの芽キャベツとターキを炒め、生クリームをかけ、クルトンとゴートチーズをのせ、200度Cのオーブンで20分。

やれやれ、これでほぼ使い切りました。

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残り物の写真ばかりでは寂しいので、最後にお口直しにレタスとハーブ(イタリアンパセリ、チャイブ、バジル)のグリーンサラダ。ドレッシングはヨーグルト、塩、胡椒、シャンペンヴィネガー、オリーブオイルで、爽やかに。

今まで数回ターキーをローストしたことがありますが、これほど最後まで使い切ったのは初めてです。今回はそれだけ美味しくできたのでした。


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# by Mchappykun2 | 2016-11-30 03:34 | レシピ | Trackback | Comments(10)

感謝祭のデザート_2016

感謝祭のデザートの定番はパンプキンパイとピーカンパイ。その他アップルパイなども馴染みのデザートです。

何にするか相当迷ったのですが、伝統的なパンプキンパイを少しアレンジしたものと、ラズベリーが入ったさっぱり系のブランマンジェの二つを用意しました。

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ブランマンジェは以前にも作ったことがあるので、レシピはこちらemoticon-0171-star.gifを参考にしていただきます。

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アメリカのパンプキンパイの殆どはオレンジ色の南瓜のピュレの缶詰を使うのですが、日本の黄色い南瓜をピュレにして使いました。日本の南瓜は甘いので、その分砂糖を減らせます。

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シナモンやナツメッグ、オールスパイスとキャラメル味のパンプキンパイは自家製のヴァニラアイスクリームとともに。

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両方とも甘さを控えめにしたので、お腹がいっぱいでも入りました。

午後4時過ぎから始まった宴は8時過ぎ、夜道が心配なのでお開きになりましたが、この時間から3回目のお呼ばれに参加するという剛の方もいらっしゃいました。

今年の感謝祭も元気で楽しく皆で過ごせたことに感謝!


キャラメル・パンプキンパイ
レシピ:Dorie Greenspan著「Baking」参考
材料:直径9インチ(22.5cm)のタルト1個分 (8人分)


半分焼いたタルト 1個  レシピはここ☆を参照 ただし、今回は砂糖を20%減らしました。

キャラメル
砂糖  100ml
生クリーム 200ml
ラム酒またはブランデーかアップルサイダー 大匙2
無塩バター 大匙2 小さく切る

砂糖を鍋に入れ中火で琥珀色になるまで鍋を動かしながら、キャラメルを作る。ちょうど良い色になったら火からおろし、生クリームを加える。再び火にかけ、弱火で混ざるようにかき混ぜ、ラム酒、無塩バターを加え、さらにかき混ぜ、火を止めて、冷ます。(少なくとも15分)

フィリング
南瓜  中半個 
砂糖  30〜50ml (南瓜の甘さによる)
シナモン 小匙1
生姜  摩り下ろして小匙1
ナツメッグ  適宜
オールスパイス  適宜
塩  適宜
バニラエッセンス  小匙1
卵 大2個

オーブンを350度F(180度C)C温める。

 南瓜は適当な大きさに切ってふわっとラップをかけて、電子レンジで5分。手で触れるようになったら皮をむき、フードプロセッサーに砂糖、スパイス類と生姜、塩を加えて一緒に攪拌する。
卵を加えてさらに撹拌し、最後にキャラメルを加えてゴムベラでかき混ぜる。

すっかり冷めたタルトに注ぎ入れ、オーブンの中段で45−50分、真ん中に串をさして何もつかなくなるまで焼く。
ラックの上で冷ます。

その日のうちか、一晩冷蔵庫で冷やしてもおいしく召し上がれます。


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# by Mchappykun2 | 2016-11-28 03:04 | レシピ | Trackback | Comments(8)

感謝祭のディナー_2016

今年は娘夫婦と友達を加えて、総勢6人の楽しい感謝祭のディナーでした。
ほぼ伝統的な感謝祭のメニューにほんの少し私のテイストを加味し、和食器に盛り付けました。

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友達が作ってくださった感謝祭らしい色使いの素敵なフラワーアレンジメント。花は部屋を一気に華やかにしてくれます。

まずはおつまみと友達のお土産の美味しいシャンペンで乾杯。

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カナッペは3種類。スクランブルエッグ(ヨーグルト入り)にトリュフオイルを垂らし、チャイブを乗せたもの。チーズ(Delice de Bourgne)にはピミエントとパセリの飾り、そしてサラミとコーニション。

オリーブはオレンジのゼスト、オレンジジュース、タイム、オリーブオイルで3時間以上マリネしたものです。(写真は下の方にあります。)

前菜は何種類かのお刺身をセヴィチェ風に。

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蛸、連子鯛、帆立、甘海老をミニトマト、塩、香菜の微塵切り、ハラペニョの薄切り、ライムのゼストとジュース、ホワイトラム酒で3時間ほどマリネしました。

感謝祭のハイライトは何と言ってもローストターキーです。

何冊もの本とネットで調べたレシピをいくつか組み合わせたのですが、会心の出来で、胸肉もパサパサせず、本当に美味しくできました。

今回のターキーはほぼ11ポンド(約5キロ)。これでも小さい方です。ターキーは大きいので、ローストするのに時間がかかります。いかにジューシーに仕上げるかが、大きなポイントです。(レシピは下に書きました。)

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ローストターキーの周りの飾りは白ワインでコンポートした姫林檎、フレッシュなオレンジ、ロズマリーです。

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婿さんが綺麗にカーブしてくれました。(伝統的にターキーを捌くのは男性のホストの仕事です。)

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ローストターキーにつきもののドレッシングとクランベリーソース(柿入り)

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ドレッシングには乾燥ポルチーニ(約20g)、全粒粉パンのクルトン(200g)、セロリ(1−2本)、玉ねぎ(1個)、乾燥ハーブ(マジョラム、タイム、セイボリー、オレガノ、セイジ、ロズマリーを小匙1/4ずつ)、ガーリック(3片)のみじん切り、白レーズン(約カップ1/3)、塩、胡椒と乾燥ポルチーニの戻し汁が入っています。

これらを炒めた後、アルミホイルで覆って、400度F(200度C)のオーブンで30分ベイクします。

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また感謝祭には芽キャベツも伝統的な副菜の一つですが、これはベーコンと一緒にグラタン風にしました。

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伝統的な感謝祭のディナーにはマッシュポテトも定番ですが、私は代わりに人参(6本)と生姜(大匙1のみじん切り)、牛乳(1/4カップ)、塩胡椒のピュレを作り、食卓に彩りを加味しました。

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サラダはミックスグリーンと洋梨、キャラメライズしたスパイシーなピーカンとゴートチーズ。サラダドレッシングは塩、胡椒、シェリーヴィネガー、カノラオイル。

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シャンペンの後は娘夫婦が用意してくれたスパークリングワインと赤ワイン。大いに食べて大いにお喋りをし、良い友達と家族に囲まれて、楽しく幸せな感謝祭のディナーでした。

お手伝いをしてくださった友達にも感謝!

デザートのご紹介はまた明日。


ローストターキー
材料(約8ー10人分)

ターキー 1羽 (11ポンド:約5キロ)ターキーはなるたけ小さいものの方が美味しいので、事前にお店に予約しましょう。

ブライン
水 4リットル
塩  250ml
ブラウンシュガー  250ml
黒胡椒粒  小匙2
ジュニパー・ベリー 小匙1
ガーリック 4片  皮をむいて潰す
フレッシュなタイムとロズマリー  10本ずつ

4カップの水に塩と砂糖、黒胡椒粒、ジュニパー・ベリーを加えて火にかけ、10分ほど塩と砂糖類が完全に溶けるまでかき混ぜながら煮る。
冷めたら、残りの水とガーリック、ハーブを加え、よく洗ったターキーが浸かるような大きな容器かしっかりしたビニール袋に入れて、冷蔵庫で数時間から半日置く。(1日置いても良いでしょう。)

ストック
セロリ(2本)
人参(1本)
玉葱 (大1個)
ターキーの首、砂肝、ハーツ

ターキーのお腹の中から取り出した首、砂肝、ハーツはよく洗い、セロリ、人参、玉ねぎを適当な大きさに切ったものがかぶるように水を加え、1時間煮込んでストックを作る。

ローストターキー

セイジ  葉っぱ10−15枚
フレッシュなロズマリー、タイム 数本ずつ
セロリ  6−7本
人参   3本
玉葱   中3個
バター  大匙8 室温にする
辛口白ワイン  300−400ml

オーブンを450度F(230度C)に温める。

ブラインしたターキーは流水でよく洗う。(ブライン液は捨てる。)
ペーパータオルでしっかりターキーの内外を拭き、空洞にはハーブ類、バター(大さじ2)、塩胡椒をする。
ターキーの胸肉の方の皮と身の間に手を滑り込ませ、みじん切りのセイジを混ぜたバター(大匙2)を塗る。
しっかりした木綿の紐でターキーを形よく縛る。

ロースティング・パンにセロリ、玉ねぎ、人参を適当な大きさに切って入れ、その上にターキーを乗せる。

ターキーの外側に塩胡椒し、残りのバターをマッサージするようにすりこむ。

白ワイン(300−400ml)にとかしバター(約大匙4)を混ぜて、4枚重ねのチーズクローズを浸し、軽く絞ってターキーの上に乗せる。

その上からワインとバターを混ぜたものをお玉に1−2杯ほどかけて、オーブンに入れる。

30分したら一旦取り出し、ワインとバターを混ぜたものを上からかけ、オーブンを350−360度F(180−190度C)に下げて、ターキーをオーブンに戻す。

30分ごとにワインとバターを混ぜたもの、足りなくなったらストックを上からかける。ロースティング・パンの下に溜まった汁も上からかける。

3時間くらい経ったら、チーズクローズを取り除き、捨てる。3時間半経ったら、もも肉の下と上の2カ所で温度を測る。170度−180度(77−83度C)になって入れば出来上がり。

オーブンを消して、ドアーを少し開けたままターキーを中で休ませる。

グレービーソース

ストックで使ったターキーの首から肉を取り出し、砂肝は硬い皮を取り除く。ハーツと一緒に全てみじん切りにし、2カップのストックの中で20分ほど煮る。醤油(大さじ1)で調味し、水溶き片栗粉でとろみをつける。



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# by Mchappykun2 | 2016-11-27 03:21 | レシピ | Trackback | Comments(14)

もうじき感謝祭

毎年、11月の第4週目の木曜日はThanksgiving, 感謝祭です。宗教に関係なく、アメリカの歴史に基づくこの祝日が私は大好きです。この日は日本のお正月のように、普段はあちらこちらに散らばって住んでいる家族が一堂に会する日でもあります。

今年は久しぶりに娘夫婦と一緒に祝います。この週末に車ですでにやってきました。帰ってきたその日は手巻き寿司。

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日本食料品店の豊富なお刺身類で、美味しい手巻きができました。

感謝祭が終わるまで、しばらく忙しいのでブログをお休みしますが、悪しからず。

アメリカにお住いの皆様、良いThanksgivingをお過ごし下さい。



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# by Mchappykun2 | 2016-11-22 04:10 | 感謝祭 | Trackback | Comments(8)